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大学生のうちに起業や独立の準備をすべき

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友達と飲み会。
かわいい子と恋愛。
友達と旅行。

これらは大学生活の模範とされています。

しかしながら、将来楽をしたいと考えている人は、今のうちから読書などの自己投資に時間を割く必要があります。

もちろん、それらが全部ダメだとは言いません。人間関係や旅行は、自己投資するうえでは大切ですから。

ただ、一定以上の時間を割いて読書やブログに投じておかないと、後々面倒なことになるのは確かです。

 

目次

 

コストの低いうちに起業の準備をする

大学生は時間の確保がしやすいです。

授業に出てレポートや研究をこなしておけば十分で、空き時間が大量にあります。

ただ、その大量に空いている時間を遊びだけに費やしてしまうのはもったいないでしょう。

なぜなら、思い切って読書やプログラミングができるのは今しかないから。

社会人定番の台詞として「学生のうちに遊んでおけばよかった」というのがありますが、これは就職してからの時間のなさを表しています。

起業するにあたっては情報収集や技術の習得が欠かせません。

インターネットや図書館を使って勉強するのは有効ですし、プログラミングができると「いざとなったらエンジニアに転べばいい」という後ろ盾が生まれます。

 

時間がかかるものは時間のあるうちに

ただ、読書にしろプログラミングにしろ、時間がかかるという欠点は無視できません。

会社で消耗し、時間も体力もなくなる生活を考えた場合、大学生活の一部を読書やプログラミングに充てるのは理にかなっています。

大学生という時間的・体力的にオイシイ立場のうちに自己投資しておくべきです。

社会人になったら仕事と飲み会の連続でひとりの時間なんて限られるでしょう。

体力的にも会社での消耗で余裕がなく、1日10冊読書できていた人が1日1冊2冊程度まで落ちてしまうのも不思議ではありません。

いちばんの理想は学生のうちに軌道に乗ることで、内定を自分に出せれば最高。

ただ、スピード的に無理な場合もあり、在学中に起業「準備」で終わってしまう可能性も否定できません。

それでも読書やプログラミングに時間を費やすのは「苦労の先行投資」となり、卒業後の起業のしやすさに大きく影響します。

 

大学生は時間の確保が容易

社会人と学生の違いのひとつに、時間の自由というものがあります。

大学生のうちには時間をとって留学とかできますが、社会人になってからはそうはいかない。

毎日朝9時に出社し、週5で仕事、それも上司のために仕事するのはキツいものがあります。

また新人については自分の仕事のほかに、新人研修という名の洗脳が待ち受けています。

そのためカイシャに入ったら、仕事仕事の嵐でノイズ入りまくり。

残業が当たり前と化している状況のなか、起業準備をするというのはかなり無理しなければなりません。

そのため、時間的・体力的にコストがかからない大学生のうちにやっておくべきなのです。


洗脳のない今だからこそ

社会人になればお金はあるでしょうが、そもそも企業色に染められてやる気が削がれてしまう。

這い上がるのは至難の技。精神的、肉体的、時間的コストが膨大になります。

そこからはもう消耗するのみ。人生下り坂で、他人のために生きることになる。

それよりかは今のうちに自己投資したほうがマシ。飲み会云々よりもよっぽど重要です。

そのため、少々エナジードリンクの数が増えたとしても、とにかく起業準備やブログ作成(仕事をするための集客用メディアの作成)を進め、できるだけいい方向に持っていかなければなりません。

 

「大学生のうちに遊んでおけ」という風潮は企業のためにある

なぜ「大学生のうちに遊んでおけ」と言われるのか。

わたしからすれば時間がなくなるというのが表向きの理由にしかみえず、ホンネはちがうんじゃないかと感じます。

学生のうちに遊んでおけという風潮は、自己投資をさせないために存在する

これが真実ではないかと考えます。

消費を善とし自己投資を悪とする考え方は、企業からすればいいことばかり。

新入社員をカイシャ色に染めやすくなるのですから、この風潮は最高に便利です。

企業からすれば新人がバカになりやすい風潮のため、学生を会社色に染めやすい。

そのためオトナたちはいちいち学生に起業準備をしろ、マネジメントを学べなんて言わず、ひたすら「遊んでおけ」と言うのです。

 

まとめ:大学は自己投資に向いている時間

独立して稼ぐためには自己投資が必須です。

しかし自己投資には時間がかかるため、時間のある大学生のうちにやっておくべきでしょう。

くだらない飲み会なんてものは出席せず、自分で稼ぐための準備をする。

今の1時間は将来の1日。

やれるうちにやるべきです。