先日記事を書いて更新したら、わずか1時間ちょっとで言及されました。
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ここまで速く書いてもらえるのは率直に嬉しいです。
ビジネス書と就活の関係については、あくまでも「らしい」止まり。
問題解決を主体とするところでは生きるでしょうけど、お役所的で大声を出せない場所にはかえって逆効果になる可能性もあります。
またビジネス書や自己啓発本をたくさん読むというのは、それだけインプットに経営視点のものが増えるということ。
それによって思考回路が変化し、自我を持つようになります。
ロボットは自我を持ちませんが、人間は自我を持ちえます。個性が欠点となる職種では不利になるだけです。
本を読んで影響されるというのは、ある種イスラム国と似たところがあります。
情報が頭に流れ込むことによって影響を受け、それが実際の行動に反映されてしまう。
グローバル化において情報統制が必要となるのもこのためであり、価値観や思想の流入という点で無視することはできません。
主体性が高まって将軍様っていうのは、今の時代には合わないのではないかと。
ベクトルとしてはロシア的なものがあり、草食系が多い現代ではあまり効果を発揮しないと考えられます。
ではどういうふうにすればいいかというと、アメリカのように「応援団型」のやり方がいいのではないかと。すなわち自分を魅力的に見せて、さも指名されるかのようなリーダーであればいい感じなるはずです。
速攻で返答記事を書けるのも能力のうち
さて、上記の記事ではわずか1時間ちょっとで言及されたわけですが、このように速攻で返答記事を書けるのも能力だとわたしは考えます。
それぐらいの速さで記事が書けるというのは、それだけでアドバンテージでしょう。コンテンツを生産するうえで欠かせない能力です。
またこれは、インプットをしっかりやっている証拠でもあります。
インプットがしっかりしていないとこういうのはできません。
読書習慣のない人間が毎日更新しようと思っても、あまり内容のある記事は書けません。すぐに返答記事を書くにはそれ相応の能力が要求されるのです。
ブロガーは記事数を書けと言われる現状、読書についてはあまり言及されません。
読書は記事を書く前提条件なのですが、それを抜かしてどうするというのでしょうか。
入りが少ないのに出を増やすというのでは破綻しますよね。物書きが読書するのは当たり前なんです。
読書は書ける幅を広げてくれる
幅広く読書をすれば、それだけ書ける範囲が広がります。
ひとつの分野についてだけ読んでいると書けることは限られてきますが、幅広く読めばそれだけ色んなことが書けます。さらには考え方を共有できるという点で、ユニークなアイデアの源にもなります。
読んだことのない分野については、とりあえず10冊読むといいでしょう。
それぐらい読めば共通事項がたくさん出てきて、何が常識になっているのかがわかります。
また読書するにしても、紙媒体の方がいいでしょう。
マーキングしたり付箋を貼ったりして読めるので、情報収集という観点からすればまだまだ現役です。
読書は自己投資だとはよく言われますが、そのやり方には注意すべき。
やり方を間違うと効果を生み出しませんし、投資ではなく消費になってしまいます。
すぐに返答記事を書けるようになるには幅広く読む必要があります。そしてそれはまた別のところで生きてくるはずです。