はあちゅうさん、イケハヤさん、梅木さん。
ブロガーのなかには、この人たちから情報を得ているという人は多いはず。
たしかに情報は大事なのですが、考え方を見るのも大事。
先行者優位などの考え方は他に応用がきくので、何を言っているかにも着目しましょう。
考え方を見ることができれば、書いてあること以上の情報も得られます。
単にブログという観点だけからだと応用範囲は限られますが、経営という視点から見ることでより多くの情報が得られるのです。
たとえば、noteをはじめとした未開拓分野への姿勢なんかはいい例。
まだあまり有名になっていない段階から手を付けておいて、流行りはじめた段階で稼げるようにする。これを単に国内の問題だとか、ブログやメディアの問題だとかで終わらせるのではまだまだでしょう。
海外を相手にしたりなど、そこでの考え方はさまざまな分野に使えます。
彼らの考え方は大いに参考になります。
それらをブログだけのことと考えるのはもったいない。
仕事の選び方だの挑戦する姿勢だの、使えるものがそこらじゅうに転がっています。
一を聞いて十を知れ
目の前の情報ばかりに気を取られていては、せっかくの情報もその場限りです。
一歩引いた視点で見聞きし、何を言っているかを把握するのが重要。
言っていることを一般化することで、より多方面での活動が可能になります。
つまるところ、一を聞いて十を知れるようでなければダメなのです。
時間やお金を消費して情報を得るのですから、できるだけ多くを得るべきでしょう。
論理構造を理解し、一般的な方向に持って行けてなんぼです。
そのためにはどうすればよいか。
誰が言っているかのみならず、何を言っているかという点も考えられるようになる。
すなわち、他人の意見を尊重することが必要になります。
これこそ一を聞いて十を知るカギですし、無料の情報から有益な情報を得るコツでもあります。
現実にはくだらないプライドからチャンスを逃しているひとは多数います。
単に言っているひとだけでフィルタリングしていては、いい情報までもをシャットアウトしてしまうでしょう。情報の取捨選択というのは意外とむずかしいのです。
逆にこれができるのであれば、あとは実行あるのみ。
どんどん挑戦してPDCAサイクルを回し、適宜改良していくだけです。
ある分野でのノウハウが、他の分野でも使えるというのはよくある話。
ブログ運営の情報があるからといって、それがブログ運営でしか使えないというわけではありません。
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