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本当に稼いでいる人がOB会に来ない理由

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OB会に集まり、昔のことを話題に飲む。
昔の仲間と飲んで話すのは、大衆的価値観からすれば楽しいのでしょう。

しかし成功者や起業家にとって、OB会は時間のムダです。

OB会に来る人の質を考えた場合、実はそこまでOB会はメリットがなかったりします。

 

目次

 

OB会に来る人ってどんな人?

OB会に来るのはどんな人が多いでしょうか?

  • 過去のことを話したがる
  • そこまで成功していない
  • 話すことが変わらない

これらの特徴に当てはまる人が多く、OB会に行くと基本的には過去の話ばかりが飛び交います。

過去のことを話し、毎年毎年話すことが変わらない。

そこまで成功していないし、成功する気もないから、過去のことばかりを考える。

まるで元カノに執着するストーカーのよう。

そのような人が集まるのがOB会です。

 

話題の変わらないOB会

話していることが毎年毎年変わらないのは、変化がなく面白みがありません。

過去の出来事を引きずって愚痴ばかり吐いている人はつまらないでしょう?

話すことが変わらないというのはそういうことなのです。

話していて愚痴だらけの人。
過去のことばかり自慢してくる人。
武勇伝(笑)しか語らない人。

こんな人と話していて、楽しいと感じるでしょうか?

あなたが話を聞いていて面白いと感じる人は、個性的な生き方をしているはずです。未来のことを考えて日々努力という人も少なくないはず。

ほとんどのOB会はそれとは真逆の、後ろ向きのその他大勢が集まる場です。

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稼いでいる人ってOB会に来るの?

一般的価値観からすればOB会は昔のことを語り合う場なのでしょうが、そのような集まりというのは事業をやっている人から見ていいものでもありません。

事業をやっている人は常に先のことを考えて動きますし、そもそも日々の仕事に追われているパターンが多いです。

またお金稼ぎの楽しさから、彼らがOB会ぐらいのもので満足するはずがありません。

起業家は常に冒険をしていると考えてよく、リスクを取って事業をしている以上、平凡な飲み会を楽しいとは感じられないのです。

これらをまとめると、

本当に稼いでいるOBは、そもそもOB会に来ない

ということになります。

日々冒険している人間が、飲み会程度で満足するでしょうか?

上を目指して稼いでいる人間が、後ろ向きな話題だらけのOB会に来るでしょうか?

リスクを取ってお金を稼ぐこと以上に楽しいことがあるでしょうか?

本当に稼いでいる人は日々の業務で忙しくしており、人間関係やイベントに対しても「なんとなく」は存在しません。

事業家は常に合理主義で動き、何の理由もなしに人と関わったりイベントに参加するということはないのです。

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本当に稼いでいるならOB会に来ない

本当に稼いでいる人は、その他大勢が集まるようなOB会には参加せず、仕事やそれに関係する人間関係に追われています。

彼らにとってOB会はただの時間のムダでしかなく、後ろ向きで話すことが変わらない人と付き合うのはデメリットしかありません。

本当に稼いでいる人は言葉にこそしませんが、「くらだない飲み会に参加するよりだったら仕事をしていた方がマシ」と考えています。

それに、OB会に参加するとお金が消えますが、その分の時間を仕事に充てるとお金を稼げます。

 都内にアパートを何棟も所有する女性不動産オーナーのU美さんは、資産が1億円を超えてから時間の概念が激変したという。

 「1億円で3%の利子や配当がもらえるとすると、年間300万円です」
 「ですので、1億円を3%で運用する人にとって時間の値段は年間300万円なんです」

 資産が増えれば増えるほど、時間の値段は上がっていく。資産10億円の人は時間に年間3000万円の値段が付く。1日8時間労働にあてはめれば、時給1万5000円である。

 友達と会って、あまり意味のない会話をしてダラダラ3時間すごしてしまうと、理屈上4万5000円損する話になる。お金持ちになるこのような時間が非常にムダに思えてくるのだそうだ。

出典:お金持ちには友達がいない! | お金持ちの教科書

どうでもいい人が集まるOB会に参加するのは、時間をドブに捨てるだけでなく、その分稼げていたお金もドブに捨てるということなのです。

どうでもいい人と付き合うぐらいなら、自分にメリットのあることをし、自分にメリットのある人と付き合った方がいい。

これが事業をやっている人のホンネです。

 

後ろ向きなOB会

OB会では昔のことばかりが語られ、前向きのことはほとんど語られません。愚痴やどうでもいい話など、前向きに生きている人からすればつまらない情報ばかりです。

日々の生活が楽しくて仕方がない、忙しいけど楽しい生活を送っている、仕事が楽しくて仕方がない。

こんな人がOB会や同窓会ごときで満足するはずがありません。OB会に行くというのは、仕事よりもOB会の方が楽しいという気持ちの現れです。

「昔はよかった」と現状から目を背ける会がOB会であり、本当に仕事を楽しんで活躍している人は来ない。

結果、集まるのは仕事に消極的で、過去のことばかり自慢(笑)したがる人ばかり。

OB会や同窓会は後ろ向きなものであり、常に真剣に生きている人はそもそも来ません。

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OB会に行っても良質な人脈はできない

OB会は人が集まる場であり、人脈が作れる…といきたいところですが、それはムリな話。

異業種交流会で名刺だけ渡して終わりというのと同じで、人を選べないという点でムダしかありません

あなたが人脈を作るのであれば、自分と同じ業種で格上の人か、自分では気づかないアドバイスをしてくれる人だけでいいでしょう。

わざわざOB会で人脈作りするメリットはゼロで、直接アポを取って会いに行ったほうが早い&確実です。

後ろ向きで武勇伝(笑)だらけの人とつながってメリットはあるでしょうか?

日々を必死で生きていない人と話して、はたして面白い話が聞けるでしょうか?

OB会も実は参加するメリットがなくて、仕事で稼いでいる人にとっては本当に時間のムダでしかないのです。

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まとめ

OB会は結局のところ、過去のことばかり話す人しか来ない。話題はいつも変わらず、まるで時間が止まっているかのよう。

仕事で稼いでいる人は仕事が楽しくて仕方がなく、時間の進み方がその他大勢とは違います。

OB会に行くヒマがあったら、ひとつでも多く仕事を片付ける。これこそが稼いでいる人が共通に持つルールであり、彼らが後ろ向きなOB会で時間を無駄遣いすることはありません。