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仕事が出来る人はいつも同じものを食べる

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いつも同じものばかり食べる人は、それなりの理由や考え方があって同じものを食べる生活をしています。

同じものばかり食べる側の考えとしては

  • 余計なところで冒険したくない
  • うまくいったパターンは繰り返す

というのがあり、合理論に基づいた考え方です。

変わらない生活というとつまらなそうに見えますが、実際には別のところでチャレンジしているケースも少なくありません。
チャレンジャーな人であっても同じものを食べる習慣があるケースは多く、本番以外で消耗しないといった考え方が背景にあります。

余計なところで冒険をせず、うまくいったパターンを繰り返す。
このような合理的な考え方を用いることで、物事がうまくいきやすくなるというメリットがあるのです。

 

目次

 

余計なところでリスクを取らない

食べるものが変わらない、いつも同じものを食べているのには「余計なところで冒険したくない」という心理があります。

お金や時間をつぎ込んで取り組んでいることがある場合、どうでもいいところでの失敗でコケるというのはイヤですよね。食生活はその一部分を表したに過ぎません。

一見して食べるものが結果に影響しないように見えても、体調を崩すことを考えれば食べ物で冒険しないことにも合理性はあります。
これから本番というときに体調不良でパフォーマンスを出せないというのは不満でしかありませんし、大本命の前の体調不良は後悔しか残りません。

食べることを仕事にしているならともかく、大半の人にとって食事は生活の一部。
食ではないところに大事な部分があるとすれば、下手なものを食べての体調不良を避けるのは合理的といえるでしょう。

自分のプロフェッショナルで結果を出すためには、リスクを取るべきところと取るべきではないところを見分ける必要があります。結果を出すにあたり、食事で失敗などしていられないというのが同じものを食べる人の本音です。

参考:快適な生活を送るには、自律することが欠かせない

食事においても自律は重要です。万全な状態で仕事をするにあたっては、下手なものを食べないという行動は基本中の基本です。

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冒険はひとつずつ

食事を毎日同じものにするというのは、どこか別の場所でチャレンジしているからこその行動です。

仕事ではリスクを取っているのだから、仕事以外のところではリスクを取らない。仕事で冒険しているのであれば、仕事でない部分については冒険しないほうが余計なダメージも負わずに済みます。

「1箇所でリスクをとる場合、それ以外のところでリスクを取らない」というのは、リスクに対する考え方の基本です。
チャレンジしてうまくいく確率を高めようと思うのであれば、本命以外のところで痛手を負わないようにするのがスジでしょう。

  • 体調を一定に整える
  • お腹を壊すようなものは食べない

食生活でリスクを取らず、自分の本命だけでリスクを取るというのは重要な考え方です。特にフリーランスは自分の体が資本ですから、食べ物に失敗して体調を崩すとそのまま収入に影響します。

 

うまくいったパターンを繰り返す

食生活でリスクを取らないのは、うまくいったパターンの繰り返しということもできます。自分が絶好調のときの食事のメニューを繰り返し、常にベストの状態でいれば、仕事で結果を出しやすいということです。

納豆とご飯、味噌汁という組み合わせは、一見すれば仕事における結果とは何も関係がないように見えます。しかし実際には体調不良を回避したり、余計なことを考えずに済むという点で貢献している可能性もゼロではありません。

ほかにも、カレーばかりの食生活というのもリスク回避の典型でしょう。過去に話題になっていたイチローの朝カレー生活は野球のための行動ということができ、自分が力を出しやすい状態、結果が出やすい状況を意図的に作っているのです。

一見して効果がないように見えても、そのパターンでうまくいっているのであればそれに従う。うまくいく状況の再現は、結果を出すためには欠かせません。

参考:デキる人の習慣は、怪しさがなくなったら終わり 怪しいノウハウや習慣への考え方

 

証明されていなくても従う

食事のメニューが結果に影響するかどうかはハッキリと証明されているわけではありませんが、結果を出したい人にとっては証明されているかどうかなど関係ありません。

たとえ科学的に証明されていなくても、ある食事メニューでうまくいったのであればそれを盲目的に繰り返す。

仕事で結果を出したいと考える人はデータを元に行動し、うまくいくパターンについては科学による証明など待っていられないという考えを持っています。

大衆的な消費ベースの考え方では、外食で冒険するというのが普通でしょう。
しかしながら、結果を出したい、稼ぎたいと考える人は考え方が真逆であり、食事で冒険などしていられないのです。

結果を出して成功したいと考えている人にとっては、食事もリスク判断のいち部分でしかありません。余計なところでリスクを取っている余裕はなく、プロフェッショナルがすべてです。

 

証明されないうちに荒稼ぎ

科学的な証明という点では、一定の食事メニューも証明されないうちがすべてということもできるでしょう。

科学的に証明されてしまうと権威によってみんな同じ食事をするようになり、いつも決まった食事をすることによるメリットはなくなってしまいます。

朝カレーが学術的に効果があると証明されてしまえば、朝カレーで結果を出している人は旨みがなくなってしまうでしょう。みんな朝カレーをするようになれば結果に差がつきにくくなってしまいます。

効果があるか怪しい技術は、証明されるまでがすべて。一度うまくいくと証明されてしまえばみんな殺到してしまうので、朝カレーも納豆ご飯味噌汁も証明されないうちにこそ効果を発揮するのです。

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チャレンジャーなら必須のスキル

食事メニューを同じにするという「余計なところで冒険しない」考え方は、チャレンジャーな性格の人であれば身につけておくべきでしょう。
どこかでチャレンジするならほかのところでチャレンジすべきではありません。どうでもいいところでのダメージは、遊びで怪我をするようなものです。

新しいことへのチャレンジが多いなら、結果に結びつきやすい行動は基本中の基本といえます。やることなすことで結果を出したいというのであれば、結果を出すために自分を最適化することが重要。そのためには食事での冒険は不要です。

チャレンジャーというのは、リスクテイカーであるということです。やるべきことはリスクマネジメントと変わらず、食事についても変わったものは食べないのが基本となります。

大衆的な考え方だと食事での冒険を考えてしまいがちですが、食事での冒険は体調不良の原因になりかねません。自分で商売などやろうものなら食事なんかでヘマしている場合ではなく、自分のベストの体調でどれだけ稼ぎ続けられるかの世界です。

 

どうでもいいところでは冒険しない

そもそも、日常生活していくなかで何かにチャレンジしているのであれば、余計なところでの冒険はお遊びでしかないでしょう。食生活での冒険なんて自分のプロフェッショナルと比べればちっちゃいはずです。

体調を崩せば収入が減るという中で、食事程度の冒険が楽しいと感じることがあるでしょうか。うまくいけば億万長者、しくじればホームレスという状況で、食事でのリスクが勝ることがあるでしょうか。

自分がお金や時間をかけて打ち込んでいることがある場合、失敗したときの損失は計り知れません。そのような状況においては自分のプロフェッショナルで大きな冒険をしており、遊びレベルの冒険では満足できない体になっているものです。

チャレンジャーな性格をしている人であれば、結構な量の時間やお金をつぎ込んでいるはず。自分の生業としていることがあれば真剣になっており、失敗するかうまくいくかの隣り合わせなスリリングさは、外食での冒険なんかで勝てるものではありません。

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まとめ

食生活もリスク管理のうちと考えれば、日常食べるものについても気を遣うようになります。余計なところでダメージを受けないようにしようと思うからこそ、食事を一定のものにするのです。

食べること以外にも睡眠、運動あたりはわかりやすいでしょう。ほんの少し変わっただけでアウトプットに影響するのであれば気をつけるべきですし、生活におけるバランスを崩すべきではありません。

 

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