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なぜ時間がないときこそ早寝早起きすべきなのか

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忙しいとき、時間のないときに、徹夜を考えるひとは多いです。
わたしも早起きが身につく前までは、徹夜しても問題ないと考えていました。

しかし、早起きや朝活が習慣化してからは徹夜の悪い点が丸わかり。

「徹夜するよりは早起きして仕事を片付けた方が”断然”いい!」

今では朝から活動が普通で、徹夜は絶対にしないという生活です。

早起きして仕事を片付けることのメリットは大きく、特にクリエイティヴなことについては朝活にしてしまうといいでしょう。

朝にやってしまうという行動を習慣化した結果、ブログや別サイトの記事執筆にかかる時間が半分以下になりました。

そのほかにもプログラム作成時のミスの回数が大幅に減り、書き上げる時間も短くなったりと、朝から活動することで時間の節約が実現できています。徹夜から離れたのはいうまでもありません。

 

目次

 

朝の時間を使おう

早起きは三文の得という通り、朝の時間を有効活用できることのメリットは大きいです。
帰宅してからの時間は疲れていて質が悪い一方、朝のスッキリとした時間は質が高く、高い集中力をもって仕事を片付けられます。

朝の時間で仕事を片付けることにはほかにもメリットがあり、体が起きるというのも見逃せません。
7時8時に起きる場合と比べ、5時や6時に起きればその分体が早く目覚めることになります。早起きすることによって、仕事が始まる時間には体が完全に起きています。

一般論では仕事は徹夜しなければ片付かないといわれていますが、早起きを身につけることで徹夜する必要はなくなります。
これは単に時間に余裕ができるというだけではなく、朝早い時間からフルパワーで仕事ができるというのもあるからです。

徹夜は仕事の当たり前のように思ってしまいがちですが、早起きの有効性に気がつければ朝型の生活がやめられなくなるでしょう。
わたしは記事を書いたりプログラムを作ったりという生活をしているのですが、朝から活動するのを習慣化した結果

  • 1記事あたりの執筆時間が、2~3時間から1時間に減った
  • プログラムを作る際、徹夜することがなくなった

という変化が起こりました。

 

忙しいときこそ

上記のように、早起きすることには大きなメリットがあります。
忙しいとき、時間がないと感じるときこそ早起きするべきで、そのアドバンテージは想像をはるかに上回るものです。

忙しいときは時間がないように感じられるのですが、ちょっと引いてみれば時間なんて全然余っているということがわかるでしょう。

忙しいと感じるのは時間の在り処を知らないからであって、どの時間を使えばいいか、どの時間なら集中できるかを知っておけば、時間がないと騒ぐこともなくなります。

朝の時間は毎日必ず開いている時間帯であり、誰かからジャマされるということもありません。
あなたが自分のためだけに自由に使える時間であり、集中して作業するにはもってこいの時間なのです。

 

早起きはスランプへの特効薬

忙しい、時間がないという言葉からは、スランプに陥っている可能性も読み取れます。

時間がないと感じるとき、わたしたちは近道を探してしまいがちです。

しかしながら、近道は遠回り。一見してラクそうなやり方を実行した結果、かえってミスして問題解決が遠のくというのはめずらしくありません。

近道は時間のあるときにすべきもので、ミスしたときの対処が重要になります。

もし時間に余裕のあるときにラクしてできるやり方を試せば、ミスが発覚しても修正する時間があります。しかし時間がないときにそれをやってしまうとミスが修正できません。

泥沼に陥っているときこそ根本的なところからの解決を考えるべきで、問題をこれ以上ややこしくしないことを考えるのが吉。
スランプから抜け出せないのは根本が見えていないのも原因のひとつであり、根本的なところに着手しない限りは延々と時間が消えていきます。

根本的な問題、すなわち量をこなしたり基礎的な知識を復習したりといったことは、時間を確保することで可能です。
泥沼にハマっているときこそ早起きをすべきであり、問題解決のための時間の確保という点でスランプに対する有効な解決策となります。

 

徹夜は満足感のためにしかない

早起きすることで時間が確保でき、情報を整理したり作業をしたりできる。
また体が早い時間から起きるので、有効活用できる時間が増える。

朝から活動することにはメリットが多く、夜遅くまで活動するよりも断然効率よく時間を使えます。

その一方で夜遅くまで活動し、朝ギリギリの時間に起きるのはメリットが小さいです。
徹夜なんてもってのほか。集中力のなさも考えた場合、アウトプットは質の悪いものになりますし、得られるのは満足感だけです。

早起きや朝活で得られるのは、質の高いアウトプットとずば抜けた結果。
徹夜で得られるのは、仕事をやったという満足感だけ。

徹夜が普通になっているというのは、結果が出にくい体質といっても過言ではありません。
集中力のある、質の時間に活動できないという点で、徹夜体質は致命的なのです。

 

どうしても時間が足りないなら仮眠から

ただ、どうしても徹夜しないと時間が足りないというときはあるでしょう。
その場合は仮眠してから取り掛かるのがいいです。

時間が足りないからといって寝ないままでは、どうしても集中力に限界があります。
集中力がないとミスが頻発しますし、作業をするスピードそのものも低下。徹夜には、実はメリットがあまりないのです。

徹夜するのと仮眠して集中して片付けるのには、思っている以上の差があります。
仮眠すれば集中力がない状態で活動するのを防げますし、集中することにより作業をこなすスピードが早くなります。ミスが減ってアウトプットの質が上がるのはいうまでもありません。

3時間仮眠して、もう3時間で作業を片付ける。
睡眠を犠牲にして6時間作業し続ける。

両者の差は予想外に大きく、ミスのなさ、モレのなさという点で差が顕著です。
仮眠による体力回復が集中力の維持につながり、結果をよりよいものにするのです。

 

結果をひたすら追求しよう

早起きや睡眠によって集中力を確保する姿勢は、結果を重視する考え方からきています。
上記した早起き仕事論は、結果をいいものにしようとするからこそ出てくる考え方なのです。

短時間で仕事を片付け、余裕を持って修正する。
情報収集にかける時間を確保し、モレのないアウトプットにする。

結果に対して対価をもらうと考えた場合、アウトプットの質を上げるのは当たり前であり、早起きするのも当然のことなのです。

時間があればミスの修正ができますし、集中力があるとそもそもミスが少なくなります。
さらにはミスを訂正し終わって時間が余った場合、その時間で好きなことができます。

余った時間を情報のインプットにまわすことでより効率的に仕事をこなせるようになり、時間的アドバンテージがより大きなものとなるのです。

知的生産における考え方は、時給や残業といった考え方とは真逆。

アウトプットに対して対価をもらうというのがベースにあり、早起きそのものが結果をよくしたり、より多くの仕事をこなせるといったことにつながります。時給といった考え方を捨てられないと、ここらへんの発想は出てきにくいです。

 

まとめ

早起きが生活を変えるというのは本当で、時間の節約という点で本当に効果が大きいです。

集中力が高い状態で仕事をする、体が早い時間から起きるため、時間を有効活用でき、ミスが減るので修正の時間も減らせます。早起きは三文以上の得なのです。

忙しいときは、まず最初に自分の生活を疑ってみましょう。
時間がないと感じるときの大半は生活に問題があって、生活そのものがだらしなくなってきていると使える時間も減ってしまいます。

どこで時間を取れるか、どこで時間を取られているのかを確認し、早寝早起きを心がけることで、忙しいという感覚ごとクリアできてしまうのです。

 

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