ラーメンを食べるのにわざわざ行列で待たなければならない。
行列に並んで待つのはダルくてイヤだ。
これらは実のところ、生活を朝型にすることで簡単に解決できます。
具体的には早起きすることで生活リズムそのものが普通のひとと比べてちょっとズレるので、列に並ぶのを回避できるという仕組み。みんなと同じようには動かないというのがポイントです。
行列回避は単に時間の節約につながるだけでなく、運気上昇にも有効です。
長蛇の列に並ぶのは待ち時間を取られることからダルいですが、待たなくていいとなるとそのスイスイ感から気持ちのいい時間となります。
気持よく時間を過ごせるというのは生活全体が調子よくすすむようになり、物事がうまくいきやすいというのにつながります。
目次
みんなに合わせるから並ぶハメになる
そもそもの話、行列に並ぶことになる原因としては「みんなと同じように行動する」というのがあります。
みんなが行っているお店に、みんなと同じ時間帯に行く。これをやめないかぎりは延々と行列に時間を取られることになります。
行列を回避する方法としては
- 隠れ家的なお店に行く
- みんなとちがう時間帯に食べに行く
というのがあります。前者は情報源を工夫したりと少々敷居が高いですが、後者はすぐにでも実行できます。
12時に昼食というのは、多くのひとに共通する行動です。
みんなと同じように12時に昼食に行っては行列に並ばされますので、時間帯をちょっとだけずらすことで待ち時間を大幅に減らせます。
行列回避のカギはみんなと同じように行動しない点にあり、いかに時間的に抜け駆けできるかで待ち時間も変わってくるのです。
まわりと同じように行動していては、時間にムダが生まれてしまう。
行列に並ぶというのは時間のムダに加え、運気が悪くなるというのもあります。
ご飯を食べに来ただけなのに、長蛇の列に並んで待つ必要がある。これ自体がダルいもので、どんよりとした空気のもとで過ごさなければなりません。
どんよりとした空気によって調子が狂うのは、その後のパフォーマンスにいい影響を与えません。
食後の時間を狂った調子のまま過ごさなければならず、作業効率は悪化。いいことがありません。
ぼっち飯には時間の節約という点があり、特に好きなタイミングでご飯に行けるのは大きいです。
みんなとちがう時間に食べにいけるというのは待ち時間をなくすことにつながり、その分の時間を他のことに使えます。
浮いた時間で仮眠を取れれば、午後の作業もスイスイ進む。行列を回避するのは生活そのものを好転させるのです。
ご飯の時間を「ちょっとだけ」ずらす
早寝早起きや朝活を習慣化することで、生活リズムそのものを普通のものよりズラすことができます。それによって昼食の時間もズレます。
朝型になって普通のひととはちがう生活リズムで過ごすことで、食事のタイミングをちょっとだけずらせるのです。
行列回避には30分から1時間のズレがあればよく、2時間ぐらいずらせるとベター。
自分で完食を持ち込んでしまい、昼食そのものを遅くするというのも有効です。
とにかくみんなと同じ時間に休憩しないことが重要で、時間がかぶらない分、待ち時間を容易に回避できます。
みんなの生活サイクルから「ちょっとだけ」ズレることで、行列を容易に回避できる。
それによって快適な時間を過ごすことができ、生活そのものが快適になる。
そうしてプラスの空気のもとで過ごすことができ、人生が好転する。
1時間2時間という「ちょっとした」ズレによって、生活の快適度合いが大きく変わってくるのです。
大半のひとはみんなと同じ時間にご飯を食べに行くので、必然的に行列に待たなければなりません。
そこでの時間の損失は大きく、時間をずらして食べているひととどうしても差が出てしまいます。
5人で食べに行って30分待ったとすると、2.5時間がムダになってしまいます。それだけの時間で作業をこなせるのはいうまでもありません。
並びたくないのなら「抜け駆け」が基本
つまるところ、行列を回避するにはマジョリティの枠から外れる必要があります。
みんなと同じような時間の使い方をしているから突出した成果を出すのがむずかしいわけで、生活リズムをずらすなどの「抜け駆け」をすることによって周囲より結果を出しやすくなるのです。
一般的には抜け駆けとリスクはペアですが、食事の時間についてはリスクがありません。
そのくせ時間が浮くわ生活のテンポがよくなるわでいいことづくしです。
ぼっち飯ができるというのはそのメリットを享受できることであり、時間という点で圧倒的に優位に立てます。
朝活を取り入れ、生活リズムそのものを前にずらす。
たったそれだけでも行列回避につながりますし、混みあう時間を避けられるというのは快適さの維持につながります。
多くのひとはみんなと同じ型にハマってしまい、みんなと同じように時間を取られます。生活リズムがちがうというのは、時間的に優位に立てるという点で大きなメリットです。
「なんとなく」「みんなと同じ」を選んでいるうちは、抜け駆けなどできるはずがありません。
あくまでもみんなとちがうやり方で取り組むからこそ優位に立てるのであって、慣れ合うことによる安心感を重視しているうちは得られないアドバンテージです。
ぼっち飯がムリな場合でも、時間をずらしてもらうことぐらいはできるはず。大勢のひとが集まる時間にご飯を食べに行く必要はないのです。
早起きは三文の得どころじゃない
早起きによって生活そのものを朝型にし、生活リズムを普通のひとよりずらす。
これによって時間と快適さがついてきます。
朝型の生活というのは、生活リズムの前倒しにつながります。
朝早く起きるだけで自然とサイクルが1時間2時間早まり、昼食や夕食の時間をずらすことができます。
また待ち時間のなさによる快適さから、余計なところでストレスを感じずに済むのも特徴。
早起きを身につけることによって生活そのものが改善されるのです。
疲れたら素直に寝るのとあわせて、早起きするのは生活の質を向上させます。
眠くなったらスヤァ→早起きして朝から活動を繰り返すだけで、いい感じの生活サイクルに突入できるのです。
朝型の生活をすることには精神状態をプラスに保てる効果もありますから、やらない手はありません。
まとめ
生活リズムを少しだけずらすだけで、時間的に優位に立てるだけでなく、ストレスを減らせます。
マジョリティの生活をしているうちは待ち時間の影響から逃れることができず、縛られまくった生活をすることになります。
思い切って生活リズムをずらしてマイノリティになることで、時間のみならず運気まで優位に立つことができるのです。
行列に並んで待っているあいだはスマホでの情報収集ができますが、それぐらいしかやれることがないのも事実です。
待ち時間そのものをなくしてしまえばその分の時間でパソコンをいじったり仮眠をとったりと好き勝手できます。
行列に並ぶというのは時間のみならず行動も制限されるので、実はかなり損しているのです。
待ち時間に対してなんとも思わないのとシビアになるのとでは、時間感覚そのものもちがってくるでしょう。
待つために時間を消費するというのはそれだけで損失ですし、そのような時間を有効活用しようとする姿勢は時間的なセンスという点で将来を大きく左右します。
時間にシビアになるというのはムダ時間の削減につながり、より効果的な時間の使い方を覚えられるのです。