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朝活の効率と集中力は異常

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夜と比べて、朝の知的生産の効率はすごいと感じます。
疲れていない状態でのアウトプットは、疲れている状態の数倍のスピードを持っていたり。
体感的にはそんな感じで、もしかしたらそれ以上のものがあるかもしれません。

 

目次

 

記事書き、ノート整理、パワポ作成など、「クリエイティヴなものは朝、遅くとも午前中」というのはあります。
「疲れたら寝ろ」の法則で、疲れているときの活動というのは生産性がありません。
この記事も項目を決めて、翌朝に書くという流れで書いていたり。
疲れているときにできることといえば、インプットの他に過去記事の整理とか見出しだけ書くとかしか思い浮かびません。

精神論だけでいえば夜のアウトプットも可能でしょうけど、安定性がかなり弱いです。
「夜はインプットをしろ。記事書きには向かん」みたいな記事を書いた後はなんとか10000字ぐらい追記できたわけですが、そこには安定性の欠片もありません。
さらにはタイムリミットを意識させられることもほとんどないので、やはりアウトプットするなら朝です。

つまるところ、朝や午前中にクリエイティヴなことをすることには

  • タイムリミット感
  • 集中力
  • 安定性

という利点があります。
前2つは容易に想像がつくでしょう。
問題は3つ目の安定性で、生産量を安定化させるというのはクリエイターのみならず万人が悩むところです。

1日の文字数について、数字を最大化することは簡単です。
「1日で○○文字書いたゾ!」みたいなのはその日だけなら簡単ですが、それを継続する場合、難易度がグッと上がります。
ここをいかにstableな状態に持っていけるかが腕の見せどころであり、大きく差がつくポイントでもあります。

朝の時間について、

  • 疲れていない
  • 集中力が落ちていない

という点を考えれば、早起きによって安定性を確保することには一定の合理性があります。
夜間にダラダラとアウトプットするのとちがい、やることがハッキリとしてさえいれば、あとは集中して取り組むだけです。

 

朝の知的生産は効率的

朝活にもさまざまなものがありますが、クリエイティヴなことをすれば時間を有意義に使えます。
朝にやることのメリットには集中力、疲れていないことによるポジティヴさなどがあり、朝活というのはポジティヴさを身につけるにはもってこいの場。
そのような時間ですから、体力・気力を使いまくって書きまくるというのはまちがいではありません。

文章を書くという知的生産活動は本当に朝がおすすめ。
まだあまり疲れていないうちにノルマぐらいは書いておいて、それをやったうえで行動に移る。
ノルマを設定するぐらいは各自でできるはずなので、寝る前や週の最初に決めておくといいでしょう。
朝起きて顔洗ってすぐに取り組めるぐらいが理想です。

アウトプットの時間については、1時間ちょっと確保できるとイイ感じ。
ひとによってはもっと確保してもいいでしょう。
それぐらいの時間でこなすというのを守れば、効率は上がってくるもの。
時間を意識してこなすことで、おのずと効率も改善されるのです。

 

短時間集中を習得せよ

朝のアウトプットによって生産量が得られますが、それ以外にも短時間集中を覚えられるというメリットもあります。
「長時間やることが大切」みたいなのをもつひとは多いでしょうけど、短時間集中を覚えるにあたってそのような考え方は邪魔。
時間が結果や生産量に比例するといううまい話はまずありませんので、集中力を上げたほうがいいです。

短時間で集中してこなすのが習慣化されれば、作業効率の上昇につながります。
最初のうちは時間を使ってでもノルマをこなすことが重要ですが、慣れてきたら効率を上げ、こなせる量を増やすべき。
朝の時間帯はタイムリミット感があり、また集中力のある時間帯でもあるので、短時間集中を覚えるには好条件です。

朝の短時間でこなすというのは、自分のキャパを上げることにつながります。
朝という限られた時間でこなすことに慣れれば、それを応用してさまざまなものを短時間でこなせるようになるもの。
時間の使い方という形で効率のよい取り組み方が身につきますし、なにより1日を有意義にすごせるようになります。

 

安定性改善のカギ

集中力とタイムリミットに並ばれることにより、一定レベルの結果やアウトプットが自然と実現できるのが朝活の特徴です。
濃密な時間を過ごせるとでもいいましょうか。
スピードを伴って取り組めるため、パフォーマンスはダラダラやるよりも断然上です。

そして朝活を習慣化するということは、それだけ一定量の生産を確保できるということ。
これは自然にできてしまうことですが、最低限のアウトプットが確保できるというのは疑いようもない事実です。
短時間集中してやることが定着化することで、自然と生産量が底上げされてくる。
論理ではわかりにくいですが、実際にやってみると肌感覚としてわかります。

1日の最初にある程度の量をこなしておけば、それだけ1日のアウトプットが底上げされます。
つまりはそれだけやるべきことが片付くので、残っているタスクは午前中に片付ければいいわけです。
習慣化するまでは大変ですが、慣れてしまえばどうということはない。
安定化してきたら負荷を高め、さらに生産性を上げていけば問題ありません。

わたしは朝の時間に3000字書いて、1日に1万字以上を安定してアウトプットするのを考えています。
1ヶ月ぐらい前からやっていことですが、ようやく安定してきた感じ。
朝活の力を使ったらイイ感じになりました。

 

生活リズムは作るもの

そして、朝活が習慣化されると生活リズムもついてきます。
これは日中に集中して作業するのを考えればわかりやすかと。
朝活には気持ちのいい目覚めや、睡眠時間の確保が求められます。
そのためには朝や午前にフルパワーで動くのを習慣化する必要があって、夜には寝てしまいます。
結果として早寝早起きの習慣化がついてくる感じです。

生活リズムというのは決められるものではありません。自分で作るものです。
世間一般の常識としては「朝は6時or7時に起きて、夜は11時ぐらいに寝る」でしょうけど、そんなものに縛られる必要はまったくありません。
朝活によってパフォーマンスが上がるなら取り入れればよくて、いちいち6時以降まで寝る必要性はないのです。
もっといえば「土日は休み」なんてのも無視しちゃってよくて、別に月月火水木金金でも問題ありません。

生活をカスタマイズするというのは、非常に重要な考え方。
多くのひとが一般に言われる生活リズムを受け入れているため、調整を入れることで優れた結果を出すことにつながるからです。
みんなと同じようにやっていては、アウトプットもみんなと同じようになってしまうもの。
まわりより結果を出すにあたり、朝活習慣化のような考え方は欠かせません。

 

まとめ

朝活は慣れるまでが大変ですが、一度習慣化すれば効率や安定性上昇にかなり貢献してくれます。
「朝は弱いので」とか言い訳せずに、愚直に取り組むだけ。
そこで言い訳せずに取り組むことで、集中力や効率というアドバンテージが得られるもの。
そしてそれが安定化につながり、積み重なることでひとより優れた結果を生み出すのです。

ひとより結果を出したければ、方法を変えなければならない。
これはどこに行っても同じで、突出した結果を出すにはマイノリティになる必要があります。
朝活というのはマイノリティになるためのカギであり、その時間、誰もいないところで集中して取り組めれば、効率は急上昇。
起きる時間・寝る時間も一般常識に縛られてはダメで、そのような変えやすいところから変えていくべきです。

 

※補足

書いてあることについて、朝読書の記事と矛盾するように思えるひともいることでしょう。
この記事の趣旨は朝のアウトプットですが、それはあくまでも一例。
「朝はアウトプットだけ」とかいったら、朝デートの出る幕がありません。笑
朝の効率はすごい、朝のポジティヴさはすごい、タイムリミット感があるというのを言っているだけであって、朝にインプットすることそのものは否定していません。

 

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