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お金持ちになりたければ、細かいことを気をとられてはいけない 全体を見て重み付けせよ

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ことばの細かい定義、あなたは気にするタイプですか?

もし常に気にするタイプであれば、少々注意が必要でしょう。
記事ひとつ読むにしても、全体の流れではなく定義だとかいうところに目が行くと本質を見失うもの。

多くの場合において、情報の定義や正確さというものはそこまで重要ではありません。

揚げ足取りが得意というのは、筆記試験においては効果を発揮するでしょう。
しかし性格そのものまで揚げ足取り大好き君になってしまってはダメで、心そのものが貧乏くさくなってしまいます。

お金持ちになるにあたっては、細かいところにこだわる性格というのは邪魔になります。
細かい定義であれこれいわず、変化を受け入れる姿勢が重要です。

言葉を生き物としてとらえることから、細かい点に気を取られないところまで、稼げる体質になりたければある程度大ざっぱになった方がベター。
どうでもいいところに集中しない、変化を受け入れられるようになるなど、メリットがいっぱいです。

 

目次

 

炎上や煽りはリトマス紙

もしあなたの目の前に炎上・煽り系の記事があるとして、あなたはどう思うでしょうか。

  1. 学術的な裏付けもないからクソだ。PV至上主義乙。
  2. 学術的にはあまりよろしくないけど、コンテンツとしてはありなのではないか。叩くことでストレス解消にもなるし。

1のように考えてしまっては、記事そのもののよさに気づくことはできないでしょう。
ひとことにいい記事といっても、学術的にいいのかPVや収益をあげられるのかによって指すものもちがってきます。
そこはもう暗黙の了解とかあるので、気にしても仕方がない部分です。

それとは逆に2のように考えることができれば、全体が見えているといえるでしょう。
個々人の考え方なんていうブラックボックスにはあんまり関わらず、記事全体を見れているというのが特徴です。
さらにはストレス解消にも使えると気づいています。

2の考え方は、炎上そのものをコンテンツとして見ることにもつながります。
目の前の定義のちがいにおどらされていては、そのおもしろさ(?)に気づくことはできないでしょう。
1の考え方とは見ている範囲が全然ちがいます。

何が言いたいのか。

細かい定義だとかまちがいについて揚げ足をとっても意味がないということです。

極論をいえば、記事なんて楽しければ問題ない。
飲み会でいえばはじめから終わりまでずっとウェーイで問題ない。
そのような楽しむ場において、なぜわざわざ陰口や揚げ足取りといったネガティヴなものを持ち込む必要があるのでしょうか?
定義だとかそんな細かくて意識高いのは置いておいて、とりあえず楽しんだほうがお得ですよね。

わたし自身は陰口に付き合うのがかなり苦手です。
飲み会とか2次会行きたくない派。
メンツ見ればだいたいどんな感じになるのかわかっちゃいますし、ウェイ系じゃなければとにかく1次会→帰宅の流れです。
2次会とかメンツ次第では陰口しか出てこなくて、それはもう退屈で退屈で仕方がない。個人的には陰口ばかりの飲み会というのは楽しめません。

つまるところ、飲み会にしろブログにしろ、所詮はコンテンツなんです。
そうであれば楽しんだ者勝ちであり、細かいところを気にして楽しめないというのはそれだけで損。

そして「コンテンツ」として楽しめないというのは

  • 本質を見抜けない
  • ネガティヴの塊になってしまう

のように、あなたを稼げる空気から遠ざけてしまします。

フィーリングレベルでもいいので、遊び心だとかポジティヴな気持ちだとかは忘れないように。
あくまでもコンテンツであって、細かい定義などどうでもよい。
ブログにかぎらずコンテンツ全般においては単語の定義や信ぴょう性などどうでもよくて、まずは楽しむことが大切です。

 

大抵はどうでもいい

今まであなたが生きてきた中で、厳密な定義が重要になった時間はどれぐらいありましたか?
おそらくは2割程度であり、定義そのものがさほど重要でないことの方が圧倒的に多いはずです。

ちょっと関係がズレますが、これはプレゼンテーションにおける台詞を考えればわかりやすいでしょう。
プレゼンにおける発表では、多少台詞をまちがえても何も言われませんよね。それと同じようなこと。
台本なんて発表する側しか持っていませんし、そもそも見ているひとの大半は専門知識がなくてまちがいにすら気づけません。
そのため細々とした部分のウェイトはあまり大きくなく、見直すべきは喋り方やわかりやすさの方です。

このように、全体を見て重み付けするというのは重要です。

プレゼンにおいてウェイトが大きいのは見え方による部分であり、記事や動画というものにおいては楽しめるかどうか、ストレス解消になるかどうかという部分。
読み手・聞き手はコメントでこそ信ぴょう性だの根拠だのが大切だというのですが、実際にはそのような「ベキ論」にしたがうと優先順位に気づけなくなるでしょう。

だとすれば腰を引くような感じであるとしても、まずはわかりやすさだとかおもしろさという部分を見るようにした方がいいのです。

 

優先順位を付けよう!

細かい定義が重要になるのって専門的な組織のウェブページだとか、書面上での契約ぐらいでしょう。

それらに共通するのは、検証や信ぴょう性、線引きのウェイトが大きいということ。
かっちり・厳格とした場においてはコンテンツ性はさして重要ではなく、マイナスがないことのほうが重要です。

つまりはコンテンツ性にしろ正確さにしろ、重み付けでどちらが重要なのかを決定することができます。

これは優先順位をつけるといってもいいでしょう。
場によって重要なものは変わってくるので、それに合わせた対応ができるかどうかというのは大きい。

俗にいうマーケティング感覚というのもこれと似たようなのがあって、「何がいちばん大事なのか」というのは本質を見抜くことにつながります。

そして、そのような「優先順位がわからない」「重み付けが苦手」というのは予想以上にデメリットとして働きます。

たとえば社会の仕組みを変える、ウン十億のお金がかかっていることをするにあたり、目の前の数十円を気にしていてもムダでしかないでしょう。

成功すれば一生遊んで暮らせる、失敗すれば公園のベンチなんていう状況において、ほんのゴミみたいな額を気にしてパフォーマンスを落とすとかありえませんよね。
それぐらいの状況で目の前の数十円にこだわって失敗とか笑えない。

そのような重み付けが苦手という性格は、そのまんまお金を稼げる稼げないに影響します。
何をいちばん優先すべきかがわからないというのは、利益を得るのがむずかしいということを意味するもの。

つまりは「優先順位が付けられないと、精神や体質そのものが貧乏になってしまう」のです。

別にお金でなくとも、こういうのは色んな所で出てくるもの。
お金以外でいえば、試験やテストにおける点数なんかがわかりやすいでしょう。

たとえ問題が多数あるといっても実際には難易度に差があり、取るべきところというのはある程度決まっています。

点数の高い低いなんてのはその取るべき部分で取れたかどうかで大半が決まってしまうのです。
そのため問題を解く際はある程度重み付けして時間配分をしたほうがよく、そうしたほうがスコアが高くなります。

重み付けができないというのは、結果を出しにくい体質、すなわち貧乏体質につながります。

そういうのがクセになってしまうと、何をやってもうまくいかないもの。
結果を出しにくい思考回路がクセになってしまっているので、アウトプットそのものが悪化してしまいます。

 

こまけぇこたぁいいんだよ!!

話をことばの定義に戻しましょう。
細かい定義が常に重要というのは、あまりいい考え方とはいえません。

ストレス解消やおもしろさという方が重要なのにもかかわらず定義を重視するのは、上記のような貧乏体質、貧乏くさい精神につながります。

そのようなちまちまとしたものは、大半の場合において気にする必要がありません。
ブログにおける文章なんてのはフィーリングで通じればよく、細かい定義を追求するメリットは皆無です。

もちろん例外はありますが、基本的にはこれ。
たとえブログ記事というスケールがめちゃくちゃ小さいものとはいえ、重み付けを考えるというのは思考回路に影響するものです。

ブログというものを通して重み付け思考を身につけられれば、結構な収穫といえるでしょう。

重み付けができる思考自体は大きな額のお金を動かすのにも使えますが、ブログそのものにかかる費用はゴミみたいなもの。
それぐらいのお金で便利な思考が身についてしまうのですから、やはりブログはチートです。

 

まとめ

優先順位をつけられない、何が大切なのかわからないというのは、結果を出せない体質につながります。

こういうのはみんな教えてくれませんが、ものすごく重要な考え方です。
言葉の定義を見てばかりでは、それより大きなものは扱うのがむずかしいでしょう。

考え方をスケールさせても大丈夫なようにしておくのは、利益体質を実現するカギとなります。

コンテンツにしろテストにしろ、パレートの法則というのはあてはまります。
重要なのは全体の2割であって、そこを抑えることで8割取れるというのは少なくありません。

記事なんて読みどころが決まっていますし、テストなんて使う知識がある程度決まっているもの。取れる問題を取りこぼさなければ、そこまで悪い点数にはならないでしょう。

その重要なポイントを見ぬいて確実に取れるというのが、最終的に利益を生みやすいことにつながるのです。

 

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