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お金持ちになりたければ稼げるひととつながれ インプットを舐めるべからず

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記事の序盤で戻るボタンを押したひとも多いのではないでしょうか。
読み進めていくと具体例が提示されており、そこまで難解というわけでもありません。
読んでいくほど簡単になっていくという構造をしています。

 

目次

 

稼ぎたければ稼げるひととつながれ

お金持ちになりたければ、稼げるひととつながるのが手っ取り早いです。
その理由としては

  • 稼げるひとの思考が学べる
  • 仕事を得ることにつながる

というのがあります。

思考が学べるというのは、稼ぐための考え方が学べるということです。
稼いでいるひとは稼げる思考回路をもっているから稼げるのであって、何もなしに稼いでいるわけではありません。
情報収集のやり方、人間関係への考え方、お金の使い方など、学べるものは多いです。

仕事がもらえるというのは、必ずしも稼いでいるひと本人というわけではなくて、あなたを欲しているひとを紹介してもらえるというのもあります。
あなたが正直に「仕事ありますか?」「こういう仕事しているんですけど、困っているひといませんか?」と訊くことによって、仕事をあなたに与えてくれるひとが見つかるということです。

稼ぐひととのつながりについては、以下の記事でも色々と書かれています。

rootport.hateblo.jp

記事中では複数のテーマについて書かれていますが、それらすべてを受け入れられるひとは果たしてどれぐらいいるでしょうか?
書いてあること自体はごくごく基本的なことで、お金持ち本にも書いてあるようなことです。

  • 情報や選択肢の非対称性
  • 稼げるひとやコミュニティとのつながり
  • 交渉の有利不利
  • 情報のハブであることの重要性
  • 完全に自由な労働市場はない

これらのことについて、頭で理解するのは簡単です。
文章の言葉を変えてやれば子供でもわかるでしょう。

しかし、これを実行に移すとなると話は別。
これらの実行には尋常でない痛みがともないますから、結果として全部愚直にやれるひとはそうそういないはずです。

また実行するにあたっても多少の工夫は必要。
稼げるひと相手には何らかのメリットをもって接するのが原則で、何の武器もなしにいけるほど甘くはありません。

たとえそれ系の人脈ができるとしても、相手はあなたと付き合うメリットがあるから付き合っているのです。
さらには稼げないひととのつながりをバッサリと捨てないと無理ゲーなものもありますので、実際にやるにあたっては精神力のお世話になります。

 

稼げるひとの考え方を学べ

記事中では稼げるひととつながることについて、いい仕事や情報がまわってくると書かれています。
しかし実際にはそれだけでなく、インプットが変化することによる思考回路の変化も大きいです。

あなたは普段、どのような会話をしているでしょうか?
あるいは、どのような情報を摂取しているでしょうか?

摂取する情報によって思考回路が決まってしまうというのは、多くのひとが気付かないもの。
稼ぎたければまずインプットする情報から変えてやる必要があります。
たとえばビジネス書を読む、稼いでいるひとのプライベートなTwitterアカウントをフォローするというのはごく簡単にできるのですが、これが意外と効果的。
不思議なことに、日常生活におけるまとめサイト閲覧をそれらに入れ替えてやると、自然と考え方が変わってきます。

どのような形でもいいので、情報だけでも流れてくるようにする価値はあります。
稼いでいるひとの考え方は参考になる部分が多く、その思考回路を学ぶだけでもためになるでしょう。
目先のネタを見つけるのはたしかに大事なのですが、考え方を学ぶというのも欠かせません。

人脈形成や友達づくりをするにあたり、こういうのは非常に重要です。
同じ10人とつながるだけでも、資本主義者10人と社会主義者10人とではかなりのちがいがあります。
そしてつながったひとたちとの会話により、あなたの思考回路も変化してくるでしょう。
前者と後者では考え方がちがいますし、それによってあなたが得られるものも変わってきます。

もしあなたが稼ぎたいのであれば、できる限り資本主義者や合理主義者とつながってください。
それによってあなた自身の考え方が変化してくるはずです。
稼ぎたいにもかかわらず共同体的な考え方のひととつながってしまっては、あなたも社会主義に染まってしまいます。
だからこそつきあう人間というのは重要なわけで、付き合うひとの選び方には細心の注意を払う必要があります。

 

オーナー社長とつながれ

上記のように資本主義者とつながるにあたっては、オーナー社長やフリーランス、個人事業主を探すのが手っ取り早いです。
彼らは日ごろからお金を扱っており、また自分の生活をかけて稼いでいます。
そのため考え方も資本主義的で、話をすればためになるものが多いにあるはずです。

身の回りを探せば出てくるでしょう。
身内を探すだけでも、ひとりぐらいはいるはずです。

生活をかけて稼いでいるひとは、何よりも覚悟がちがいます。
雇われなら別に問題を起こさなければいいだけですが、雇う側の人間となればそうはいかない。
商売をしくじれば損失が出ますので必死に働かなければなりません。
そのため、取り組む姿勢からして雇われ側とは全然ちがいます。

ただし、自分で稼いでいるひと・資本主義で動いているひとを探すにあたり、フィルタリングは欠かせません。
世の中には安定した立場で高給というひともいて、そのひとたちと資本主義者を混同しないよう注意すべきです。
ここらへんは「上流階級とは何か」みたいな話で、はじめての場合は混乱すること必至。そのひとの思考回路をうまーく理解できるようになりましょう。

 

まとめ

稼ぎたいのか、稼ぎたくないのか。
それによってあなたのなすべきことは変わってきます。

注意したいのが、学歴と稼げることにはそこまでの関係性がないということ。
学歴は就活でお役所に行けるぐらいの効果しかなく、商売をやれることの証明にはなりません。
ここは多くのひとが勘違いする点で、「いい会社に入る=稼げる」と結びついてしまっています。
お役所に行ってもあるのは安定であって、リッチになれるチャンスではありません。
この点に気を付けないと稼げる可能性そのものがなくなってしまいます。

 

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