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ブログを書いているとレポートが楽勝な件

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授業の出席用のミニレポート、ブログをやっていると物足りなくなってきますね。
大学で授業終わりに書いて提出しろとか言われるアレです。

ブログをやっているとふつうに1000字2000字書くじゃないですか。
3000字もめずらしくなく、6000字もごくふつうなレベル。
それぐらいのことをやっていると、どうしても「数十字?数百字?たったそれだけ?」みたいに思えてきます。
大学におけるレポートの大半はイージー化します。

 

授業によってはメールでフィードバックを書くタイプのものもあり、そうなるともう手癖の世界です。
骨組み→文章の流れで書いていると、爆速で埋まってしまう。
普段から数千字アウトプットしていると出席用のミニレポや授業で課されるレポートなんてあっという間で、本当にスラスラと書けてしまいます。
テストのときなんてもっと顕著で、記述式になろうものならもれなく表裏両面とも埋まってしまう。哲学とか速攻で埋まる代表例。

わたし自身は高校のころからブログをやっていて、それによる恩恵は十分過ぎるほど感じています。
高校では小論文でクラスで一番になり、大学ではレポートのヌルゲー化があるなど、案外あなどれません。

 

習慣化すればレポートがイージー化する

ブログを書くことを習慣化すれば、レポートなんてものは簡単に書けるようになります。
書くことなんてあらかじめ決まっていますし、書式についても同様。
まっさらな状態から書かなければいけないブログより断然楽です。

ブログ:タイトルは自分で考える、構成や内容も自分で、要点の把握も自分で
レポート:タイトルが決まっている、どのような流れで書くかは決まっている、要点もあらかじめ決まっていてググればでてくる

こんな感じなので、ブログをやっているひとはレポートやそれに似たようなものについて、あまり苦痛に感じないでしょう。
やることを1から自分で考えるのとちがって、最初からお膳立てされていますし。
普段やっていることと比べて軽いので、背景知識さえあればパパっとできてしまいます。

まとめサイトを見る時間があったら1記事でも多く書けというのは、あながち間違いではないでしょう。
それだけの時間をアウトプットに充てるというのを習慣化すれば、やっていない人間との差は目に見える形であらわれます。
場合によっては調べ物もするので、どうでもいいサイトを見るよりかははるかに有意義な時間の使い方です。

ブログやウェブサイトごとにある程度テーマは決まっているとはいえ、記事ごとに何を書くのかは考える必要があります。
そのうえでの一定量のコンテンツですから、毎日繰り返すにあたってはレポートより負荷が高くて当たり前。
思考停止でレポートをコピペするのとはわけがちがいます。

 

ブログを書くとアイデアが出やすくなる

上記のような高負荷なアウトプットを毎日やるわけですから、その分アイデアの出も早くなります。
みんながアイデアひとつ出すのに困っている横で、自分だけ10個ぐらい案が出てくるのもめずらしくありません。
幅広いテーマで考えているときなんかは結構なちがいが出るでしょう。
それだけアウトプットのスピードが上がります。

レポートの考察欄とか、何かひとつテーマを決めてレポートを書くだとかで、その差はモロに出てきます。
もう、スピードが段違い。そのうえでキーワードをバンバン入れられるので、レポート作成なんて敵ではない。
天敵といえば予期しない体調不良でしょうか。記事を書くにあたっては情報収集もするので、それをまんまレポートにあてはめてやればいいです。

さらに記事の構成や論理構造を考えて書いていれば、わかりやすく書くというのも容易でしょう。
ポイントを漏らさずに書くにあたっては本質的な部分を把握する必要があり、書きたいことがどういうことなのかを理解する必要があります。
そのうえで求められている形に加工すればいいわけです。

これらの要素から、アイデアがポンポン出てくる一方でわかりやすく説明できるということが、ブログを書いていると自然と出来てしまいます。
まあ、普段の負荷がレポートと比べてアホみたいに高いわけですから、これもごく当たり前のことでしょう。
記事を毎日書いていれば自動で成長するわけで、それによって周囲と差が出てきます。

 

ユニークなアイデアの源泉

アウトプットを毎日するのに加え、インプットもしっかりしてるひとなら鬼に金棒といったところでしょう。
「毎日読書し、毎日記事を書く」というのは理想的な情報の流れであり、流れる水は腐らずと言わんばかりにいつもユニークなテーマで書けたりします。
他のひとがリライトしまくるなか、自分だけは領域横断したユニークなテーマで書けるので、評価が上がるのは言うまでもありません。

理系学部の人間が政治経済、文系学部の人間が物理や化学、数学といったものを学べば、他とは違った視点で見ることができます。
自分の専門とはちょっと分野の本を読んでいるひとの話は本当におもしろいです。
そして同じ人種どうしで慣れ合うのとはぜんぜんちがい、時として意外な点に気づかせてくれることも。そうしておもしろいアイデアがどんどん出てきます。

ブログというのはそのような機会を与えてくれます。
他のひとのブログを見ればおもしろいことが書いてありますし、自分では持ち得ない視点から書かれていることも。
さまざまな分野の本を読書するひとであれば、非常におもしろいツールとなります。

 

まとめ

大学生がブログをするメリットはほかにもたくさんあります。
ひとと関わったり、ブログを起点にイベントをやったり。
とにかく、デメリットよりもメリットの方が大きいです。

ただ、大半の大学生にとってはブログを読み書きする生活すら実感できないもの。
ツイッターを見たりニコ動見たりまとめサイト見たりといったのがフツーの大学生のネットの使い方ですから、知的生産の域まで達することは少ないです。
結果、アウトプットが習慣化されるぐらいまでたどりついた少数の学生が「レポートなんてラクショー。あんなんゴミだわ。」みたいになっていて、その他大勢の学生が「レポートつらたん。ブラックだわ…」となっています。

 

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