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なぜ早いうちからクレジットカードを使うべきなのか 経験は重要

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あなたはクレジットカードに対して、どのような考えをお持ちですか?

クレジットカードはお金を使いすぎて危険だとかいうのが一般論ですが、はたしてその考え方をそのまま受け入れてもいいものなのでしょうか。

わたしとしてはもっとニュートラルな視点から考えるべきと感じており、また早いうちからクレジットカードを使い慣れておいて損はしないと思います。

 

学校教育のうえでは、「クレジットカードは使いすぎるから危険だ」ということを教えられます。たしかにそのような短所は見逃せません。

 

しかしクレジットカードに早いうちから慣れておくことには

  • どこにどれだけ使ったかを考えるクセがつく
  • お金のことを勉強する機会になる

といったメリットが存在します。これらは学校では教わらない部分が多いです。

 

クレジットカードに使い慣れることは、マネーリテラシーに直結します。

お金のことは基本的に自分で学ぶことであり、その勉強量で生活そのものも変わってくるもの。
クレジットカードも車と似たところがあり、使えると得する、他のところにも生きる、使わないと覚えないというのは同じです。

 

何に使ったかを考える

クレジットカードを使ううえでは、「どこにどれぐらい使ったのか」を考えなければなりません。

どんぶり勘定でもいいので、大まかな使用履歴については覚えておく必要があります。

 

この考え方に慣れると、いちいち家計簿アプリに記録する必要がなくなります。

本来家計簿をつけるというのはむだ遣いをしない、消費傾向を把握するという理由からであり、平常時にそれが必要というのではそれこそ大問題です。

理想としては家計簿アプリがいらない人間になること。どこにいくら使ったのかは大ざっぱでもいいので覚えておきましょう。

 

お金に関しては収入源を作るのはだいじですが、どのような使い方をしたのかもこれまた大切な要素です。

何かを生み出すような使い方をすればそれは投資ですが、その場限りの使い方をしてしまうと消費になってしまいます。

 

「どこにいくら使ったのか」を考えるというのは投資的な考え方であり、それによって下手にお金を取られるというのはなくなります。

この考え方は不要な支出を減らすことにつながり、節約そのものといっても過言ではありません。

クレジットカードを持つというのは強制的にそのような環境に飛び込むことと同じであり、マネーリテラシーが向上するのは自明なことです。

 

使わないと覚えない

お金にしろ車にしろ、経験が大切なのは変わりません。
クレジットカードも経験が重要であり、使い方を覚えるにはまず使うというのが一番です。

 

クレジットカードを上図に使えるようになるにはどうすればよいか?

答えは単純で、使うだけです。

使うことによってのみその使い方が身につくのであって、うまい使い方を覚えるにはまず使わなければなりません。

このため、早いうちからクレジットカードを使いはじめたほうが有利です。

 

危険だ危険だという刷り込みにしたがって使うことを避けていては、使い方が身につくということもありません。
クレジットカードもメリットを享受するにはまず使い慣れる必要があります。

 

大学生のうちからクレジットカードを使いはじめれば、それだけ経験が積めます。
金銭感覚が育つのはもちろんのこと、どこでどう使えばいいのかというノウハウも身につくでしょう。

使いはじめが早いほど、アドバンテージも大きくなるのです。

 

お金のことを勉強するチャンス

クレジットカードを使うというのは、お金のことを勉強するチャンスでもあります。
学校ではお金のことを教えてくれないので、いかに自分で勉強するかが重要です。

 

自分でカードを使うようになればイヤでもその使い道について考えることになります。
またクレジットカードの仕組みそのものも学ぶことになるので、お金の動きを知ることもできます。

これらを知っているのと知らないのとでは、マネーリテラシーが大きくちがってくるもの。クレジットカードは勉強の理由を作ってくれるわけです。

 

リテラシーというものは、単に本を読んで勉強しているだけでは身につきません。自分で書き出してみたり実践してみることによってようやく身につきます。

マネーリテラシーを身につけるには実践が不可欠であり、支出と反省を繰り返すことが欠かせません。

しっかりと向きあえば向き合うほどよくなるのは言うまでもなく、それによって周囲との差が出るのも当たり前のことです。

 

ここらへんは上のひとの言うことに逆らうべきところでしょう。
学校で言われたことを真に受けていては、お金に関する知識が身につかないままです。

お利口さんタイプはこの点注意しなければなりません。

お金のことは自分で判断できるようになるべきであり、保身に走るひとの発言ばかり受け入れていてはダメなのです。

 

まとめ

クレジットカードについては使いすぎが指摘されますが、だったら対策をすればいいだけです。

こまめにログを確認する、使う場所を限定するというように、使いすぎを防ぐ方法はいくらでもあります。

これらの対策はお金の使い方を覚えることそのものであり、それによってマネーリテラシーが向上するのは言うまでもありません。

 

クレジットカードを使うというのは、そのメリット・デメリットと向き合うということ。それによって効果的な使い方を覚えられます。

早いうちから使いはじめるというのはノウハウの蓄積につながり、お金を扱ううえで有利な立場に立てるのです。

 

多くのひとはお金やクレジットカードに対するネガティヴな刷り込みから遠ざけてしまいがちですが、使っただけ能力が付くのも事実。

お金関連の話はニュートラルな見方の方が少なく、そこでメリットに着目できれば周囲と大きく差がつきます。

 

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