巷ではショーンK氏が話題になっているようですね。
学歴を詐称したのがめちゃくちゃ叩かれている。たしかに仕事という観点からすればダメでしょう。
しかしです。
そんなに彼を叩いたところで、何かが生まれるとでもいうのでしょうか。
とても生産的とは言えませんよね。
PV稼ぎたいとかならまだしも、大半のひとは祭りに参加したいだけのように見えます。
せっかくの空き時間をネットでの祭りに費やし、気づいたら深夜。もったいないです。
学歴がどうかしました?
学歴がどうこうといった問題はアウトプットに関与しないでしょう。
過程を責めてどうするんですか。意味がありません。
そもそもの話、ひとを学歴で判断する時点でおかしいのです。
仕事の結果や発言に対して、学歴でバイアスをかけるべきではありません。
「同じ結果が出たら学歴のいい方を良しとする。」これをやって何か得するとでもいうのでしょうか。考慮するだけムダです。
今回のショーン氏の叩かれ方をみると、学歴にこれでもかというほど目が当てられています。
詐称はよくないというののみならず、高学歴を深層心理で評価しているのも原因となっています。
肩書なりお墨付きなりで判断していては、だいじなことを見落とすでしょう。
それこそ本質を見失ってしまい、せっかくのチャンスを逃してしまうということも。
しかもそういうのってクセになってますから、直すのにも一苦労です。
叩くなら自分のケツを叩け
ショーン氏が学歴を詐称していたからといって、それを関係のない第三者が叩いても仕方ないでしょう。
くだらない学歴主義に固執するとかアホらしいです。
彼を叩くよりかは、自分のケツを叩く方がよっぽど有効。
誰かにお願いして指摘なり煽るなりしてもらいましょう。
また自分をハイレベル軍団の中に置くのもいいかと。
類は友を呼ぶの法則で引き上げられるので、効率的なレベルアップが可能です。
意識高い系のひとを友達として持てというのもこれと同じ。自分を煽ってくれる存在は貴重なのです。
いずれにせよ、他人を叩くよりは自分を煽ったり追い込んだりした方が生産的。
くだらないネガコメ書き込んだところで何かが起こるわけでもありません。
はあちゅう氏にしろ論文不正にしろ、みんなネガティブなコメントするだけで生産性が皆無。
他人のアラ探しをするよりだったら自分の得意を伸ばすべきでしょう。
時間は限られているので、どうせならプラスの方向に使いたいですね。