ぼっち飯は非常に快適です。
他人を気にせずに済むということで、ぼっち飯を選ぶひとは多いでしょう。
わたしもぼっち飯派ですが、これにはちょっとした理由があります。
単に快適という理由からではなく、戦略的にやっているとでもいいましょうか。
思考停止でぼっち飯をしているわけではありません。
その1:大盛りを頼むことができる
ひとつ目の理由は大盛りを頼めるというもの。
大盛りや超盛りをたのんだ場合、食べるのに時間がかかってしまいます。
自分としては体力を付けたいので、量を食べたいというのが本心。
しかしもしそこで大盛りなどしてしまうと、相手を待たせてしまうという結果に。
そのため気を使わざるをえません。
相手に迷惑をかけたくない、量を食べてスタミナをつけたいという理由から、ぼっち飯をすることは多いです。
ひとりで外食とかもしばしば。つけ麺屋に行くと3玉は食べますし、二郎では大を頼んでばかり。ばつの悪さがないのでぼっち外食は好きです。
体力がつけばハードワークに耐えることもできます。
徹夜の連続なんかにも普通に耐えられる。
量を食べることでそれぐらいの体力がつくのですから、ぼっち飯で大盛りを頼むのにはメリットがあります。
その2:いいお店を見つけられる
ぼっち外食をする場合、自分の好きなところに行けますよね。
いいお店を探すのにはもってこい。これがふたつ目の理由です。
自分の中でいいお店を知っておけば、相談事とかあった際にそこですることができます。これは非常に大きい。リラックスした環境で相談に乗れるのですから。
いいお店を知っているというのは心強いです。
相談事に関してはもちろんのこと、仲を深めるとかにも使えます。
いくら情報化がすすんでいるとはいえ、グルメのもつ力は偉大。
ネット上のコミュニケーションよりもよっぽど効果的です。
個人的に、お店探しというのはぼっち飯の大きなアドバンテージだと考えます。
みんなで行く場合はチャレンジしにくいですが、自分ひとりで行く場合はどんどん挑戦できる。それによって居心地のいいお店を見つけられるのは大きいでしょう。
実際に訪れるということを通して、多くの情報を得ることができます。
行くべきお店、アウトなお店を知っておいて得なのは言うまでもありません。
まとめ
ぼっち飯は意外とあなどれません。
体力をつけられたり、落ち着けるお店を見つけたりと、そのメリットは大きいです。
もしみなさんがぼっち飯をする機会があれば、お店探しという観点で開拓してみてはいかがでしょうか。
せっかくひとりでご飯を食べるのだから、その分のお金は最大限生かしたいところ。
いざというときに行けるお店があるのは大きいです。