そろそろキーボードと音声入力で論争になりそうなので書いておきます。
最近の流れを見ていて思うのは、そろそろキーボードか音声入力かで論争がはじまりそうだということ。「まだキーボード入力で消耗してるの?」とかありそうです。
わたしとしては音声入力を否定するつもりはありません。
それどころか一部の記事では音声入力を使って書いています。
しかし音声入力を使っていて思うのですが、キーボード入力と両方使えた方がいいです。
キーボード入力は編集するうえで使いますし、またどっちか好きな方で書きたいとなったときに好きな方で書けます。
また手直しが容易なので、キーボード入力に慣れておいて損はしません。
キーボードと音声入力の両方が使えると、「音声で元の文章、キーボードで編集」という感じで効率がいいです。体感的には「書きやすくなる」といったところ。
あらかじめメモ帳にだいたいの方針をまとめておけば、音声入力でいい感じに原稿が書けます。
どちらか片方しか使えないよりは両方使えた方がいいでしょう。
ハイブリッド型が安定するように、記事作成も両方使えたほうが楽です。
高速のアウトプットは大量のインプットが前提
上記の記事ではアウトプットの速さについて触れられています。
高速でアウトプットすればいいんでしょうけど、それにはそれ相応のインプットが必要になります。
それこそ情報のシャワーを浴びているようでなければキツいでしょう。
読書術がないとやってられません。ない袖は振れないのです。
専門家に超スピードでなる方法 | 技ありをとられてからが勝負だ!
こちらの記事に書いたように、10冊ぐらい本を読めばいい感じに知識がつきます。
それぐらいやれば音声入力にも耐えられるはず。
記事にするのが待てないぐらいになればシメたもの。
アウトプットの速さによって理解が早まります。
本10冊買ったとしてもそこまでお金が飛ぶわけではありません。
むしろ非常にいい投資。記事にするなり実際に試すなりで暴れ放題です。
結局のところ、キーボードVS音声入力のような論争は不毛です。
それぞれに長所短所があり、どちらか一方が完全勝利というわけにはいきません。
音声入力にしろキーボードにしろ所詮は手段なので、記事さえ書ければあまりこだわらなくてもいいでしょう。
楽な方、やりやすい方でいいのです。
キーボードと音声入力の構図は、紙の本と電子書籍の構図に似たところがあります。
どちらか片方しか使えないよりは、両方使えたほうがいいという点です。
メリットとデメリットを見極めて使い分けるのが一番なのは言うまでもなし。
手段にこだわるよりかはできあがるコンテンツのできに執着すべきです。