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ケーススタディの人生

生活や人間関係における考え方まとめ

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ブラック化は簡単に防げる

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個人的に、人間関係というものはある程度ドライな方がうまくいくと考えます。
やることをはっきりと決めて線引きする。質問をしまくって問題を起こさない。
ここらへんやるだけでもかなり違ってくるんじゃないかと。多少味気ないですが、これこそが人間関係のカギです。

 

 近年問題となっているブラック企業&研究室は、これができていない印象を受けます。
線引きや質問を良しとしない環境はトラブルの原因になりますし、最低限のラインを決めないのは搾取を引き起こすだけです。
これらが組み合わさると大変。リテラシーのない層が搾取されつづけ、問題がたて続けに起こります。

 

わからないところは質問すればいいのに…

質問や連絡があったとき、わからないところは素直に訊けばいいのです。

ところが、これができないひとが大多数。くだらないプライドや印象を気にして質問できないパターンは思いのほかあります。
そうして間違った方向に行くこと多数です。

わたしのまわりでもこういうのは盛りだくさん。
見たい時に見れるぐらいあります。笑
教授から連絡があった際、わからない点は質問すればいいのに、それをわざわざ自分たちで解決しようというのが見受けられます。

今日もありましたよ、そういうの。見ていて悲しい気持ちになってきます。これが旧帝なんですかねぇ…

そのようなクセの先にトラブルがあるのは、火を見るよりも明らか。
金銭が絡んでいるときにこれをやると悲惨です。揉めに揉めまくって消耗します。

困ったとき、わからないときには質問すればいい。
これができないひと、多すぎじゃないですか?

もし質問せずに自分で判断し、問題が起きたらどうするというんでしょうか。
質問すれば回避できるのに質問しない。大きく損してます。

 

学校や会社のお金で何かするならまだしも、自分でお金を出す場合にはこれができないと詰みます。

わたしはZinioというアプリで電子書籍を読んでいるのですが、以前に一度トラブルがありました。The Economistという週刊誌が毎週ダウンロードされるはずが、なぜかダウンロードされない。

これはおかしいと思い、運営に質問しました。ちょっと面倒でしたが、そのおかげで今では普通に情報収集ができています。

質問が英語でないとできないこともあり、ひとによっては質問を避けるでしょう。
しかしながら、それでは解決が遠のくばかり。
自分からメールで状況を説明したところ、その日じゅうに解決しました。

もしそこで質問できなければ、せっかく払ったお金も無駄になってしまいます。
話を聞いてもらえないだとか考えているヒマがあったらググり、それでもダメなら質問しましょう。

 

やることをはっきりと決めよう

上記に加え、やることをはっきりさせないのもトラブルの原因です。
どこからどこまでやるのかをはっきりと決め、それ以上は無理に要求しないというのが円滑な人間関係のカギです。

これはモラルとルールの話に似ています。
モラルというのは個人的な考え方の話。ルールというのは共通の決まり事。
これらがわかっていれば、大半のトラブルは回避できます。

「学生は勉強すべきだから、時間をすべて勉強に注ぎ込め」なんていうのはモラルの話。

それとは反対に「学部卒であればこのレベル。院であればこのレベル。」のように、ラインを決めるのはルールの話です。

現実にはモラル型の考えが横行しており、ルール型のやりとりはほとんど見受けられません。

ルールに則ったやりとりはスムーズな処理につながるのに、みんなそれをやろうとしない。前述の質問できない考え方と相まってトラブルにつながります。

「学生の本分は勉強」だとか、定義がはっきりしていないことはブラック化する原因になります。

過度な要求以前にはっきりとした定義やルールがなければ、すれ違いが起きるのも当たり前。どこまでやればいいというのが裁量次第な場合、ほぼ確実に問題が発生します。
学術の世界ではこれが人間関係の悪化につながり、鬱になる学生がいるものです。

 

リモートワークが増えるであろう10年後とかだと、この話はかなり重要です。

リモートワークでは文章でのやりとりが多く、やることや条件を質問するというのは欠かせません。不明なところの質問なしに進めてしまった場合、高確率で問題が起きます。

 

コミュニケーションを取らないせいで、やることもはっきりしない。結果としてトラブルになってしまう。これでは本末転倒でしょう。

多少印象が悪くとも、やることなすことをはっきりと訊いてラインを引くべきです。

 

ある程度ドライな方がいい

以上のように、質問できないだとか線引きができないとかでトラブルは発生します。
問題を引き起こすのは、モラルを前提とした考え方。共通のルールを決めておけば済む話です。

やることを決める、一定のラインを引く。これのどこに問題があるんでしょうか。

それをやらずして問題が起こったとか話になりません。

 

つまるところ、人間関係というのはある程度ドライな方がいいのです。

ベタベタくっつきすぎず、一定の距離を持って相手とやりとりする。
心ないかのように見えますが、これこそ誠実な付き合い方。
ルールを前提としてやり取りするほうが、結果としてスムーズにことが進みます。

 

ラインや数値で考えるというのは味気ないですが、これをやらないから問題が多発するのです。

「できるだけ」というモラル型の考え方はトラブルを引き起こすばかり。
そこを直さないからブラック化するのです。

逆にいえばある程度の距離を持って接する、質問をためらわないなどのことで大半のトラブルは回避できます。ブラック化を防げるのはいうまでもありません。

 

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