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お金があるのに使わない人の心理 売り手と買い手はどうあるべきか

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「あの人はなぜお金を持っているのに使わないのか」
「身に付けている物と生活が釣り合っていない」

お金を持っているのに使わないという人は少なくありません。

彼らには共通した思考があり、必要な物以外にはお金を使わないという考え方。

この思考そのものは節約型の考え方で、物を買う人の心理を理解するカギにもなります。

 

目次

 

買わない人は買わない

身に付けているものが高級品なのにお金の使い方がケチくさいという人は、身の回りに普通に存在します。

一般人からオーナー社長まで、そのようなお金の使い方をする人は少なくありません。

cild.hatenablog.com

お金を持っているはずなのに使おうとしないのは、ごく自然な心理。

価値があると思えばお金を出す。価値を感じなければお金を出さない。それが人間というものです。

借りて済ませよう、安く済ませようという人は、購買意欲そのものが低いです。たとえお金を持っていたとしても、価値や必要性を感じなければお金を出したがりません。

お金をたくさん出す人がいる一方で、タダ乗りする人もいる。これがこの社会。

作り手や売り手はごく一部の人に支えられていることも珍しくなく、「少数の人によって物事が動く」というのはこの世のあちこちに存在する現象です。

 

お金は必要な所に使うが…?

物を借りて済ませるタイプの人は、お金を必要な所に優先して使います。

本を買わないのは本を必要だと考えていないからであって、本人がその必要性を感じれば自然と財布の紐は緩むものです。

たとえば新しいスマホが出たとして、買う人がいれば買わない人もいます。「スマホを買うお金があるのに本を買う」という人、身の回りに一人やふたりはいることでしょう。

彼らにとってはスマホは必要なものであり、新しいスマホに対しては必要なものという定義付けをしています。

お金を使いたがらない人の心理はまさにそれで、必要と感じるかそうでないか。

そして人によって価値観は異なるため、新しい物が出ても買う人と買わない人に分かれるのです。

 

一見してケチに見える人も、出すときは出す

お金を出してくれない人の中にはお金を持っている人もいます。

しかしながらそのような人は財布の紐が固く、「これ買ってちょうだい」と言ったところでお金を出したりはしません。

会社を経営している人ですらそんな感じで、ケチという言葉がピッタリな人も多いです。

自分でゼロから仕組みづくりをした人はお金のありがたみをわかっており、ムダ遣いが破滅につながることも理解しています。

ただ、お金を出したがらない人といっても「最初からお金を出してくれない人」と「価値を認めればお金を出す」という2タイプが存在するもの。

前者がお金を出してくれることはありませんが、後者は一度お金を出すと決めたら高くても買います。

わたしの祖父はゼロから会社を作りましたが、子供だったわたしが物を買うようにお願いしても、応じることはほとんどありませんでした。

それでもずっと残るタイプのものについてはお金を出してくれ、ノーマネーでフィニッシュしなかった物は思い出の品だらけです。

お金持ちの人にはそのようなタイプが少なくないですが、買うと決めたらお金を出します。

普段はトコトン節約をする一方で、出す時は出す。まさにゼロか100かの世界です。

 

物は価値がわかる人に売れ

上記した節約家の思考からは、買う側が取るべき行動がわかります。

それは「価値がわかる人に売るべき」ということ。

クリエイターが文章なり絵なりで食べていこうとする場合、価値をわかってくれる人でないとそもそも食べていくことができません。

お金を出してくれる人というのは物のよさに気づいている人であり、そのような人を相手に物を売るのが物売りの基本です。

お金がない節約家の人に本を買ってもらうのは、買う気のない人を対象にセールストークをするということ。

いくらクロージングの技術を持っていたところで売るのは困難ですし、そもそも購買意欲の低い人を相手にしていても不毛です。

文章の書き手が狙うべくはお金を出してくれる人、あるいは買いたいという気持ちが高まっている状態の人。

本のタイトルを刺さるようにするのはターゲット層に買ってもらうためですし、悩み深い人の興味を引くためです。

世の中には「買う気のない人に買わせる技術」なるものが存在しますが、それを覚えるよりは「買ってくれる人の探し方」を身につけたほうがよっぽど効率いいでしょう。

価値を見出してくれない人を相手にしても仕方ありませんし、ただただ時間ばかりが過ぎていきます。

 

顧客を分類してみる

①お金を持っていて、簡単にお金を出してくれる人
②お金を持っているが、簡単にはお金を出してくれない人
③お金を持っていないけど、お金を使いたがる人
④お金を持っていないし、お金を使おうともしない人

お金の有無と購買意欲の高低で分類するとこんな感じになります。

どの分類の人に何を売れるかを的確に理解できれば、集客の半分は終わったも同然。

自分や商品を高く評価してくれる人を見極めるのが売り手の課題です。相手が何を欲しているのかを理解するのがコミュニケーションですし、心の声を理解した者は大儲けすることができます。

たとえば③のお金を持っていない&お金を使いたがる人は、新しい物が好きだったり、有名なブランド物を好んだりします。そのような人を相手に無名な物を紹介しても売れません。

知る人ぞ知る商品を売るべくは①か②の人であって、③や④のタイプの人ではありません。また②のタイプの人は最初こそ評価が厳しいものの、良さを理解すると①に変わることもあります。

クリエイターはマーケティングの知識に疎い人が多く、この辺りを理解することで稼げるようになることは珍しくありません。

別にクリエイターでなくとも技術者にも当てはまり、マーケティング目線でプログラミングに当たれるだけでも全然違います。

 

まとめ

お金を使う・使わないについて分析してみると、本人の性格がまる分かりです。

お金ほど本人の性格が出るものもなく、持ち主の性格をアンプのように増幅させるといっても過言ではありません。

まわりで節約家の人がいたら、「なぜ節約するのか」を考えてみてください。その人の思考回路が、手に取るようにわかることでしょう。

お金はその人の本質を現します。お金という数値的なものこそ本人の性格がまま出るもので、本質を隠すことはできないのです。

 

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