読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ケーススタディの人生

生活や人間関係における考え方まとめ

MENU

自己啓発本やビジネス書の読み方 本も適材適所

お金の話 ビジネス 精神論 仕事 教育 生活

スポンサードリンク

f:id:murasakai:20160425170346j:plain

自己啓発本やビジネス書については、必ずといっていいほど「そんなゴミは読む必要がない」というコメントがなされます。
たしかに古典や名作では本質について書かれまくっていますし、勉強にはもってこいでしょう。書かれている情報自体は参考になることばかりですし。

しかしながら、ビジネス書や自己啓発本というものがゴミかといえば、そうでもありません。
古典を読むための土台作りとしては優秀で、わかりやすく書かれている分、初心者には向いているという特徴があります。

歴史に出てくるような作品は情報が詰まっている分、読むのがむずかしいというのがあります。
論理的に考えれば「古典だけ読んでいれば問題ない」なのですが、実際には内容を理解できない、読むのに体力がいるなどといったカベが存在します。
ビジネス書のようなわかりやすい本を数こなすというのは、読書に慣れていないうちは有効です。

 

目次

 

「今」読むべき本は何か

読書は勉強や情報収集の基本です。
専門的な知識から人間関係の悩み、将来に向けての準備といった身近なものまで、書店に行けばなんでも置いてあります。
また名作から最新のビジネス書まで、選択肢はさまざま。名作も買いさえすれば読めます。

しかし、古典や名作を読めばすべてが解決するかといえばそうでもない。

いい文章というのは必ずしもわかりやすいわけではなくて、解釈が複数あるなんてのもめずらしくありません。

そういうのを読書慣れしていないひとが読んでも、何がなんだかサッパリわからないでしょう。
いい文章というのは情報収集や勉強において、本質的な部分を教えてはくれるのですが、理解するためには能力が必要です。

古典や名作には

  • 本質をついた文章が詰まっている
  • インプットのトレーニングになる

という長所がある一方で

  • 読むのに体力がいる
  • 理解するのに頭を使う

という短所もあります。

読書初心者が読書をする場合、むずかしい本を読むよりは簡単な自己啓発本から読んでいくのが吉。
表現そのものが直接的でわかりやすく、また理解もしやすいです。

 

古典は勉強になるが…

極論をいえば、ビジネス書というのは古典と同じようなことを書いています。
しかしそのわかりやすさや読みやすさには大きなちがいがあり、リテラシーがないと古典は読みこなせません。

古典そのものは情報の質が非常に高く、書かれていることを理解できればそれ以外はあんまり読む必要がありません。
とはいえ古典に書いてる内容はそのままでは理解がむずかしく、背景知識なしでは理解は困難でしょう。
ビジネス書が古典のパクりだとしたら、わかりやすい形で書かれているビジネス書を読んで土台作りというのも考え方のひとつです。

ビジネス書を読む→古典を読み始めるというのは、読書や情報収集のレベルを上げていくという点ではいい考え方です。

レベルが上がればよりむずかしい文章を読みこなすことができ、より効率よく情報を吸収できます。
そしてむずかしい文章については、背景知識を身につけることが理解のカギ。ビジネス書は情報の密度が低いですが、背景知識をわかりやすい形で与えてくれるのは事実です。

つまるところ、古典というのは最初から読みこなせなくてもいいわけです。
それどころか、読書に慣れていないうちは文章の意図を読み取れず、誤解することもあるでしょう。
古典を読むためにビジネス書を読むというのも悪くはないのです。

 

古典や名作も読書慣れがポイント

日本史や世界史に出てくるような名作は、読むのがそう簡単なものではありません。
しかし一旦読んでしまうともう後には戻れない。描写のうまさや情報量の多さは、ビジネス書ではほとんど見られないものです。

はじめのうちはビジネス書ばかりでも問題ありません。それどころか、読書に慣れないうちはビジネス書や自己啓発本しか読めないでしょう。
名作を読むのであればまずは広く読書をし、背景知識を吸収してから読む。
そして名作を読むころにはリテラシーも上がっていて、古典を「読む」ことができるはずです。

むずかしい文章もかんたんな文章も、読むに当たっての基本は同じです。
背景知識と読書慣れが身につけばどんどん本を読んでいけますし、また情報処理のスピードも上がります。
かんたんなビジネス書を読んでからむずかしい名作を読むというのは理にかなっていて、読書に慣れることでむずかしい文章を読むことができるのです。

古典はおもしろいですし、ためになります。
しかしその理解には相応の能力が求められますし、読書慣れしていないひとにとっては非常に地獄です。
難易度の高い本を読むのはキツいものがあるので、ある程度読書慣れしてからでも遅くはないのです。

 

まとめ

ビジネス書や自己啓発本はゴミと言われる一方で、読むための体力をつけたり背景知識を身につけたりといったことにおいては悪くはありません。
最初からむずかしい文章を読めたら名作劇場していればいいのですが、実際にはリテラシーや体力が必要とされます。

勉強でも何でも、最終的には古典がいいというのはめずらしくありません。
どんな分野においても「最初から古典だけやっておけばよかったんだ」みたいなのは多くのひとがたどり着く答えです。

かといって、最初から古典だけやっておけばいいかといえばそうでもないでしょう。
古典はまず取り組めるだけの体力が必要ですし、初心者が内容を誤解するというのも考えられます。
その意味で、わかりやすいビジネス書や解説書にも一定の価値はあって、読書慣れしていないひとが読む能力を身につけるには有用です。

 

あわせて読みたい

www.murasakai.net

www.murasakai.net

www.murasakai.net

blog.tinect.jp