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デキる人の仕事術はどこがちがうのか 「徹底している」で終わってはいけない

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仕事術はしばしば話題になりますが、本当にできるひとというのは意外と単純だったりします。それこそ「忍耐力」「コミュニケーション力」というように、すんごいわかりやすいです。
しかしながら、そこで解析を止めてしまっては単なる観察で終わってしまいます。
デキるひとの「どこをどう見ればいいのか」というのは存在し、そこを普通のひとと比べることで学べることも多いです。

 

目次

 

一般に言われる「デキるひと」については

  • 忍耐力
  • コミュニケーション力
  • リーダーシップ

というのが語られるでしょう。
たしかにこれらの言葉がまちがっているわけではありませんし、あるとないとでは大違いです。
しかしもしあなたが成長したい、デキるひとになりたいというのであれば、観察や分析のやり方を工夫すべきでしょう。
とくに数字で見ることに関してはみんなやらないので、程度を数字化して真似すれば周囲に差を付けられます。

数字以外の点では、ルールとの向き合い方があったりします。
キーワードを知っているか、概念を知っているかによって効率は変わってきますし、ルールを知っていれば評価されやすいです。
これはコンピテンシーという考え方で、デキるひとは評価基準を見抜いています。
評価基準そのものは明文化されないため、ルールやノウハウを知っているひとが評価されるようになっているのです。

つまるところ、デキるひとの観察は

  1. やっていることをそのまま真似してみる
  2. もし真似してみて結果がでなければ、その理由を考えてみる
  3. 理由を突き止めたら、あとはそこを直す・鍛えるだけ

この流れで行うのがいいです。
そのまま真似してみるというのは、程度まで真似するということ。
本を1週間に10冊読んでいるようであればそれをそのまんま真似して10冊読むべきですし、できないのであれば「何か」がそこにあるということです。

 

観察の仕方

デキるひとの仕事術についての本は現状でも山ほどあり、AmazonでもTSUTAYAでもどこでも見つかります。
しかしながら肝心な情報については書かれていない場合が多く、ある程度までいったらあとは試行錯誤というパターンは多いです。

また成功者についての本は「ありそうな」ことが書かれているものが多いです。
あるいは庶民にとって「そうであってほしい」的なことが書かれているなど、ノウハウ本というよりはコンテンツの要素を多分に含むものがかなりあります。
書かれていることを真似したとしてもうまくいかないことの方が多く、結局は試行錯誤の世界になりやすいです。

デキるひとの「やり方」、どうしたらできるようになるのかについては、定量的かつ細分化して考えるといいでしょう。
「徹底している」みたいな文章は多いですし、1日の生活については盛って書かれることがほとんどです。
だからこそ過程を考えるのが重要なわけで、一般に言われる「過程が重要」というのもこのあたりのことを言っていたりします。

 

「徹底している」で終わってはいけない

「デキるひとは○○を徹底している」
このタイプのことはしばしば書かれますし、時間の使い方についても「睡眠時間を削った」と書かれる場合もあります。
たしかにそのようなことがまちがっているわけではありませんが、そこで止まってしまってはコンテンツ止まりでしょう。
普通より1歩2歩踏み込んだところまで観察・推測してみることでわかるパターンというのは意外と多いです。

たとえば読書。
「優秀なひとは読書する習慣がある」というのはよく言われ、もはや鉄板というほかありません。
あるいは「本を月100冊読んでいる」みたいなのもあります。
しかし「読書習慣」とは何なのか、どのようなジャンルを読んでいるのか、いつ読んでいるのかというのはあまり語られませんし、そここそが差を生んでいる部分です。
「本を月100冊読んでいる」という記述があったとき

  • ジャンルはどうなのか
  • 古典なのか、ビジネス書なのか、マンガなのか
  • 毎日一定量なのか、数日でまとめて読んでいるのか

これらを考えるだけでも全然ちがいますし、みんなやらない・考えない部分でもあります。

読書関連でいえば「引用文献を読んでいる」みたいなのも言われます。
しかし単に「引用文献を読んでいる」といってもどの程度まで読むのかは個々人によりますし、また時間は限られていますのでどこまで読むのかは重要なところです。

  • どの順番で読むのか(新しい順か、引用数か)
  • 引用文献をたどるのであればどこまでたどるのか(2世代まで、3世代までなど)

あんまり書かれませんけど、ここをはっきりさせないとやるべきことも決まりません。
データがないのであればとりあえず適当な値を決めてみて、それで不都合が起こる場合には修正するというやり方で取り組むのがいいです。

ここらへんのことはあんまり書かれませんし、調べるにあたって重要なところです。
質問で訊くにしてもいい質問なので、デキるひとに訊いてみると「おっ!こいつデキる」みたいに思ってもらえるでしょう。
場合によっては「そこはひとによる」みたいに返されてしまうこともありますが。笑
とにかく、ここらへんをハッキリとさせられるかどうかで結果もちがってきます。

 

実際の行動に落としこむ

上記のような分析は、数字での分析も多いです。
そう。分析というのは数字と照らしあわせてなんぼであって、定性的な観察だけではほとんど何も得られません。
数字化できそうに見えない部分であってもとりあえずの値をおいてみることで、何か分かる場合もあります。

ただし、数字だけが重要というわけではありません。
数字はあくまでもデータ。得られたデータから何を考え、どのように行動に落としこむかが重要です。
デキるひとが「1日2日で読書している、それ以外はアウトプット」というのであれば、どうやっているかを考える。朝読書かもしれないし、帰宅した後かもしれない。
こういうのをやることで実行に移しやすくなります。

定量・定性の両面から考えるというのは、観察の基本。
得られたデータと一般論を比較してみることでどこがちがうのか見えてきますし、改善点も見えてきます。
また一般に出回る文章のワナに気づくこともできるでしょう。
とくにノウハウを提供しているように見えてコンテンツを提供している類のものもありますので、このような観察・分析ができるのは攻撃のみならず防御にもなります。

 

まとめ

デキるひとは目の付け所がちがいます。
普通のひとでは気にしないところを気にしてみたり、当たり前のことを徹底的にやってみたりと、一般人からすれば考えつかないことをやっているからこそ差がつくのです。
また目の付け所といっても、定性・定数の両方をうまく組み合わせている場合が大半。
ゴールから逆算するというのはありますが、どのぐらいまで細分化するのか、どの程度の量をこなすのかというのは差を生む要因です。

「年○○冊」「年○○円」などというのがある場合、バラつきや構成を考えるのはいい観察になります。
世の中のいたるところに「80:20」は存在し、局所が全体を決めるというのがほとんどです。
アウトプットがすごいひとはどこかで大量のインプットをしている、過去にも相当のアウトプットをしているというパターンが大半。
安定して結果を出しているひとはポイントを押さえた立ち回りをしている場合が多く、重要なところをわかっているものです。

そして、そのような重要なポイントや結果を出しやすいところこそがノウハウと呼ばれます。
それはあまり言葉にされない部分で、知っているひとの間でのみ共有されるものです。
あるいは知っていても言葉にしないだけで、優秀なひとはみんな気づいている。
優秀なひとと関わるのは、普通にやっていては気づくのが困難なポイントを教えてもらえるという利点もあるのです。

 

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