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ケーススタディの人生

生活や人間関係における考え方まとめ

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「土日=休み」という風潮を疑おう 「非常識な休日が、人生を決める。 結果を出す人がやっている50の逆転の時間術」より

生活 仕事 精神論 書評

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多くのひとにとって土日や休日は、仕事のことを完全に忘れて過ごす日です。
わたしたちは子供の頃から「休日は仕事なんて忘れてしまおう」「休みの日に勉強とか頭おかしい」というのを刷り込まれ、それが一般論となっています。

しかしながら、デキるひとは休日というものに対する認識がちがっています。
彼らは言葉にこそしませんが、平日と休日の境界線が曖昧で、休みの日にも勉強したりするものです。
そのうえ楽しそうに勉強したりするものですから、「デキるひとはさらにデキるようになる」というような正のサイクルが発生します。

もしあなたが楽しい生活を送りたい、あるいは充実した毎日を過ごしたいというのであれば、まずは休日に対する姿勢を見なおしてみてはいかがでしょうか。
「休日=プライベートの時間」という認識を変えるだけで感じ方も変わってきますし、また呼吸するように自己投資できるようになるので、途端に毎日が楽しくなるはずです。

 

 

月曜日が鬱陶しい、仕事は悪だ。
わたしたちはこういうのを刷り込まれながら育つわけですが、それらを盲信することにはメリットがありません。
賢いひとが増えないようにするための仕組みの一種であり、ただの風潮にすぎない。
仕事がいやしいという考え方で得をするのは、実はあなたではないのです。

メリハリへの考え方、休日の過ごし方など、生活を見直すことで感じ方も変わってきます。
「土日は休むもの。勉強する日でもない」みたいな考え方を変えるだけでも、楽しさは結構変わってくるものです。

 

オンとオフを無理に区切る必要はない

私がこれまで出逢った長期的な成功者たちの人生に見られた特徴は、
オンとオフの区別がついていないことだった。
これは公私混同甚だしいという批判ではない。
オンとオフの境目が消えていて、見事に人生が循環しているということだ。

ここで大切なことは、
私の行動や考え方の猿真似をすることではない。
あなたの固定観念に別の角度から光を当てて、
発想の転換をすることだ。
そしてこれからのあなたの日常や常識を変えることだ。

オンとオフを考える、ゼロイチのアウトプットをするといったことには一定の合理性があります。
たしかにオンとオフを区別すればけじめがつくでしょう。
現に多くのひとがそのタイプであり、休日は働かないというのが一般論です。

しかしオフの日でも勉強すれば、それはオンの日にまちがいなく生きます。
オフの日に種まきをしておくことで、オンの日でのパフォーマンスが上がるわけです。
追い込むというレベルでなくとも、読書や情報収集をするぐらいはできるでしょう。
それをやれるひとがデキるひとであり、彼らは意識せずともそのような生活が身についています。

たとえばオンの日にはバリバリ仕事に打ち込んでしまって、休日は読書というのはどうでしょう。
読書は復習にも予習にもなり、お値段以上の情報が詰まっています。
特に自分の好きなことであれば、下手に学校に行くよりもかなり効果的。
仕事に関係することであればそのまま生きますし、一見して仕事と関係ないようなことでも10冊読み終わる頃には情報処理のスピードが上がっていたり、リテラシーが付いていたりします。それがオンの日に使えるのは言うまでもありません。

それ以外にもダブルワークなど、オフの日に時間を上手く使えば、オンの日に活躍できるようになります。
最初からオフは何もしないという縛りプレイをするから「土日は休み」や「月曜が来てほしくない」みたいなのが生まれるのです。
実際には土曜であれ日曜であれ、同じ24時間ということに変わりはありません。
土日に関する縛りが、かえって生活を苦痛なものにしているのです。

 

結果は準備の段階で決まっている

普段からろくに準備していない人間に限って、
本番で一発逆転を狙おうとするからたいてい失敗する。

私がこれまでに出逢ってきた長期的な成功者たちは、 次のような共通の考え方を持っていた。
準備がすべてであり、本番はその復習に過ぎない。

結果は準備の段階で決まっている。
これはどこにいっても言われます。

たとえばスポーツでは、大会の成績は練習によるものが大きいです。
本番を意識した練習をすれば緊張しすぎることもなくなりますし、キツい練習をこなせれば勝てる確率が上がります。
小さな大会で「練習」しておけば試合に慣れることもできますし、オフの日にそのような大会で場数を踏むというのは非常に有効な手段です。練習後の時間で選手研究をするというのも効果があります。
このように、オフの日にできることは多く、またそれによっていちばん大事なところで勝てる確率を上げることができるのです。

たしかに本番で奇跡が起きる確率がゼロではないのですが、天文学的な数字であることは事実です。
実際に結果が出やすいのはしっかりと準備をした場合であり、いかにリソースを割けるかというのは常に話題になります。
準備のための時間を確保できたひとは有利に動けますし、確保しなかったり準備しようとしなければうまくいくこともありません。

オンとオフの区別をなくせという言葉にはそのようなものがあり、休日を有効活用できるかどうかで結果もだいぶちがってきます。
また好きでやれることとイヤがってやるのとではそもそもの身の入り方がちがいます。
オフの日というのは一週間のうちの2日。休んでいる時にもできることを見つけてやるのか、一切忘れてしまうのか。どちらがいい結果にむすびつきやすいのは言うまでもありません。

 

独りの時間を大切に

私が大学時代に読んだ本の中で、異口同音に述べられていたことを集約すると
の2点だった。

1.孤独の時間を大切にしなさい。
2.できるだけ多くの人たちと語り合いなさい。

これら矛盾を一体化するとこうなる。
いかなる理由があっても孤独に自分を磨き続ける時間をキープしながら、
できるだけ格上の人たちと多く語り合えるようになれということなのだ。

オフの日は独りで生活するひとも多いでしょう。
あるいは独りになりやすい時間というのもあります。
そのような「独りの時間」の使い方も、結果には大きく影響してきます。
デキるひとというのはその辺も上手で、独りの時間をうまく使っている印象です。

コミュニケーションというのは一種のコンテンツです。
話す側に提供できるものがなければうまく話せませんし、聞き手の印象に残るということもありません。
そのため自分を磨くというのも重要なことで、単に喋り慣れろということではないのです。
時間を見つけて勉強することが、結果としていい情報の提供につながるのです。

読書等で勉強することが結果に結びつくのは容易に想像できるでしょう。
いい結果が出れば上のひとに気に入ってもらえるようになり、いいことを教えてもらえる。
そうしてデキるひとはどんどんノウハウを覚えていき、いい結果が出続けるサイクルに突入します。

孤独というのは友達がいないということで批判されますが、孤独の時間の使い方によって実力がつくのも事実です。
独りの時間には調べ物ができますし、集中して作業もできます。
それらはみんなで動くときに顕著で、裏で勉強しているひととそうでないひととでは全然ちがいます。
個人戦のような場合には当然ながらそれが直接結果に影響します。
いかに1人だけの時間を使えるのかというのも無視できず、特に独りになりやすいオフの日については考えるべきことです。

 

まとめ

休みの日をどう使うかはひとの勝手です。
しかしそこでの時間の使い方で結果が変わるというのは、否定のしようがないことです。
オンオフの区別なく生活するというのは非常に有用な考え方で、周囲と大きく差をつけるポイントでもあります。
これは一見してメリハリをつける考え方と矛盾するように見えますが、「できることをやれ」というのの言い換えにすぎません。

まわりが休んでいるなかで、自分はどうするのか。
たとえ強度を落としてでも何かしらやった方がいいのは事実で、何もやらないよりもずっとマシです。
特にオンのことを考えた時間の使い方ができるというのは重要で、オフの日も考えてしまうようなことに取り組めというのにはそういうのがあるのです。