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生活や人間関係における考え方まとめ

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入部や退部を考えているひと必見! 大学で部活をやるデメリットとメリットを解説する

生活 教育

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大学生活もこの時期になると、そろそろ実態がわかってくるもの。
特に部活動に入っているひとなんかは、やめたいと思いはじめる時期。
また生活の充実度のなさが気になるひとが出てくる時期でもあります。

大学での部活動にはメリット・デメリットの両方があります。
わたし自身は大学で部活をやっており、そのいい点・悪い点の両方を感じました。
この記事ではそれらについて書きます。大学生なうなひとはもちろんのこと、卒業した方もこんな感じなのかと参考にしていただければと思います。

 

まずはじめに、大学で部活やろうなんてひとはただの変態です。
とくに週の大半が潰れるようなところに自分から進んで行くとなると、それはもう…
土日返上なんて当たり前。それでも自分からやろうなんていうのは相当なひとです。

部活に入らず、アルバイトと授業と飲み会だけやっていればリア充生活は容易に実現できるでしょう。
それでもなお、部活に入って己を鍛える方を選択する。どうみてもキ○ガイです。笑

おそらく、今部活動で現役をしているひとは、新歓でうまいこと入れられたんじゃないでしょうか。
入った理由を聞かれたとしても「なんで入ったかわからない」とかなるはず。
そして、6月7月あたりでその実態に気づいてしまい、けど、抜けたら悪いという感情に板挟みされてしまう。
そこから地獄のキャンパスライフのはじまりはじまり~

そうして部活を去るひとは後をたちません。
まあ、失うもののほうが大きいですからね…。
ひとが抜けない代の方がめずらしいぐらいです。

しかしです。
大学で部活動をやることがムダかといえば、そうでもありません。

普段は地味すぎて目立たない忍耐力は、部活をやっていないみんなは持っていません。
年単位で部活を続けるというのは、それだけ狭く深く取り組むということ。
上下関係や理不尽な扱いに慣れれば、それだけ忍耐力がつきます。
さらには部活への取り組み方を工夫することで、PDCAサイクルなど基本的な考え方が身につきます。

そう。
大学で部活をやるメリットなんて、目立たないことの方が多いんです。
目立たない&メリットをはっきりとした形では実感できないため、「なんで自分は部活をやっているんだろう」と自問自答するばかり。
一緒に大学に入った同級生は華やかな生活を送り、その一方で自分は目の前の景色が灰色にしか見えない生活。
事実、わたし自身もかなりの辛さを感じていました。

ただ、3年+αの時間を費やしてみて、それがムダだったかといえばそうは感じません。
少なくとも今の段階ですらやってよかったと思っていますし、特に忍耐力・精神力については部活なしではありえないほどです。
それに、やったことが正しいかなんて今後の結果をもって決めること。
正解なんてものは作るものであって、用意されているものではありません。

以下、デメリットとメリットを書いていきます。
基本の考え方は「狭く深く」「忍耐力」「時間の使い方」でしょうか。
これらのキーワードをもとに考えていただくと、その概要がなんとなくつかめるはずです。

 

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デメリット

バイトができない

部活をやりはじめると、必然的に放課後の大半が部活に消えます。
学部によってはレポートもあり、自由時間が目に見えて減るもの。
理系学部はアルバイトの時間をとるのがむずかしいです。

アルバイトができないというのは、それだけ使えるお金が減るということです。
買いたいものがあっても、我慢しなければならない。
アルバイトしたくても物理的にできないし、レポートに追われてばかり。
一般にいわれる大学生活とは真逆な感じになります。

また、広く体験できる機会を失うというのもあります。
大学生という時間のあるうちにさまざまなバイトを経験しておくことは、それだけ話のネタが増えます。
部活に時間を使うということは、それだけ貴重な体験のチャンスを失うということ。
浅く広く学べないというのはそれ自体がデメリットです。

バイトもせず、周囲とのギャップは開いていくばかり。
いざ研究室に入ってみると、待っているのはバイト前提のひとづきあい。
大学で部活動をやるというだけでマイノリティの仲間入りをしてしまいますので、肩身の狭い思いをするのは避けられません。

 

勉強時間が制限される

部活に放課後の時間が消えるということは、それだけ勉強時間が制限されるということです。
たとえテスト期間といえども、ガチなとこは練習時間を短縮するだけだったりします。

これがどこに響くかといえば、研究室配属や院試。
部活で勉強時間が減るというのは、それだけ勉強の面でハンデを背負うことになります。
それによって行きたい研究室、院試免除というのがなくなってしまい、研究まわりでは辛い思いをする。
たしかにそれらがムリというわけではありませんが、割合で見れば勉学で成績いいのは部活動に入っていないひとが大半です。

研究室配属は基本的に成績。
勉強時間があり余っているひとの方が有利なのは言うまでもありません。
勉学の成績という勝てないルールのもとで勝負させられてしまいますから、不利というほかない。
学問が好きだからという精神論でなんとかなるものでもないです。

さらにいえば、学校推薦(理系学部にある、就職で有利になるやつ)も勉強の成績で決まります。
特に院試の点数なんかは免除組と勝負はできません(院試免除は点数MAX扱い)。
不利に不利を重ねた状態で争うことになりますので、減った勉強時間があとあと響いてくる感じです。

つまるところ、部活をやることで勉強時間が減り、学業の面ではどうしてもディスアドバンテージになってしまう。
メリットは大きいものの(後述)、デメリットもかなり目立ちます。

部活に時間を使うのであれば、勉強に使う時間を減らさなければならない。
部活をとるのであれば、勉強での成績は捨てることになります。
この世はどこにいってもトレードオフで、両方手にできるということはまずありません。

 

リア充グループに入れない

部活に入った場合、リア充グループに入れないor残れないというのもあります。
リア充グループに入れば過去問・過去レポが手に入り、成績面では楽勝。
提供される過去問や過去レポについても部活の先輩からもらえるのとリア充サークルの先輩からもらえるのとでは大きなちがいがあります。

ゆるいサークルには多くのひとが集まります。
つまりはそれだけさまざまな学部・学科の過去問が揃いやすいということ。
その反面、大学に来てまで部活をやるというひとはマイノリティ。
必然的に過去問過去レポが揃いにくくなります。

学業での成績というのは、ある意味でブラックハットみたいな感じだったりします。
過去問過去レポを入手し、それを暗記するだけの勉強時間を確保することが、結果的に「優秀な成績」とやらに結びつくわけです。
それはもうスコア至上主義。
「ちゃんと勉強すれば成績なんてついてくる」というのは理想論にすぎず、成績優良者の大半がリア充コミュニティ&過去問が手に入りやすいコミュニティに属しています。

部活動に入るというのはそれだけ生活中の時間の大半が部活に消えますし、リア充サークルの友達との付き合いもなくなります。
リア充コミュニティはクローズドなもので、入学時に知り合えなければ即終了、コミュニティのひとと知り合えたとしても付き合いを続けられなければあんまり意味がありません。いわゆるインナーサークルというやつです。

それと当然のことながら、リア充グループで共有される情報が手に入らないため、おいしい話が回ってこないというのもあります。
それにもしおいしい話が回ってきたとしても、部活で時間が消えるため、せっかくのチャンスを活かせないことも。
付き合うひとや触れられる情報がまるごと変わってしまいますので、これまた肩身の狭い思いをすることになります。

 

エンタメに弱くなる

部活と勉強に時間が消えることで、エンタメに費やせる時間が減るというのはあります。
もっというと、バイトができないので趣味に使えるお金も減ってしまう。
学部によっては本当に自由時間が少なく、たしなみというものが生活からなくなりやすいです。

わたしの場合、理系学部&ガチ運動部という組み合わせだったため、趣味の要素は探さないと見つからないレベルです。笑
もう、趣味に時間やお金を使うヒマがあったら、勉強なり部活にリソースを使いたいレベル。
レポートは押し寄せてくるわ練習はキツいわでそれはもう大変。
世間一般の常識??ナニソレオイシイノ?状態でした。

文系学部なら、ここらへんは多少マシ。
バイトもある程度できるので、エンターテイメントとの距離は理系学部×運動部よりは近いです。
ただ中には文系学部でも時間に余裕がないなんてとこもあり、最悪の場合、ラボで部活の時間すらなくなるみたいなところも。

いずれにせよ、時間やお金に制限がかかるため、エンタメへの耐性は弱くなりがちです。

 

心身がきつい

当たり前のことですが、部活をやると身体的・肉体的に辛くなるのはあります。
これ、地味に影響するんですよね。
家に帰って勉強しようとしても寝ちゃったりしますし、疲れから授業中に居眠りすることもめずらしくありません。

体が疲れているところにレポートが飛んでくるものですから、その疲れの大きさはハンパなものではありません。
授業に遅刻とかザラ。朝起きれない、レポートで寝られないとか普通。
心身に余裕があるなんてことはなく、常にギリギリの生活です。

レポートを書いていたら朝日を拝めるなんてことも。
いいんだか悪いんだか。笑
授業は3回まで休んでいいなんて言われて本当に3回、あるいはそれ以上休んだりする子もいました。
とにかく文武両道を実現するだけでもかなりの難易度で、たいていはどちらか一方しか成り立たなかったりするものです。

まあ、文武両道が簡単にできたら誰も苦労しません。
簡単にはなしえないからこそ称賛されるのであって、それが誰にでもできるものであれば褒められることもないでしょう。
時間的・体力的余裕がないなかで実現するからすごいのであって、部活でキャプテン&院試免除なんてひとはそれはもう貴重な人材です。

 

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メリット

忍耐力がつく

部活のキツい練習に慣れるころには、相当な忍耐力がついています。
特に運動部をやっている・やっていないで比較すると、そのちがいはかなりのものです。

忍耐力は普通に生活していると目立ちませんが、あるとないとでは全然ちがいます。
多少のムリはきくようになりますし、集中力も結構なちがいがあるもの。
さらには忍耐力の有無によって思考回路にもちがいがでてきて、ガチなとこの練習に耐えたひとのはがっしりと構えられるタイプが多いです。

キツい練習に耐えられるということは、それだけキャパが増えるということ。
普通のひとが経験しないようなレベルのものに耐えられれば、その忍耐力は大きな差別化につながります。
ものごとを判断する基準もやはり忍耐力ベースになるもので、特に「部活の練習よりはマシ」というのは自然と出てくる感じ。
引退した後とか、ホントそういうのが多いです。

言いかえれば、それだけ大学の部活動はガチだということ。
運動部なんかは運動強度が高いので、かなりの忍耐力が得られます。
そしてそれが年単位で重なろうものならすごいことに。
土日返上で動ける体は、ちょっとやそっとではびくともしません。

 

上下関係に慣れることができる

部活をやると、体育会系の上下関係に慣れることができます。
特に飲み会なんかはその典型で、運動部じゃないところの飲み会とはあまりにもちがいすぎます。
部活じゃないとこの飲み会は本当に平和です。笑

飲み会以外にも雑用を自分からやったりと、上下関係は常に意識するもの。
入って数ヶ月もしないうちに雑用を進んでやるクセが身につきます。
言われなくても雑用をやるのが下級生。
パパっと自分から動くことが求められます。

先輩からの無茶な要求に耐えることができれば、おそらくほかでもやっていけるでしょう。
最初の1年でめちゃくちゃ仕込まれますので、そこに慣れさえすればあとは体が自然と動くもの。
言われなくてもやることがわかったりするなど、見れば運動部だとわかるような感じです。
そのような自然な行動が好印象につながるのは言うまでもないでしょう。
理不尽な上下関係というものにこれでもかというほど慣れることができます。

 

ひとの動きが学べる

学年が上がると後輩が入ってきます。
あるいは部員として生活していくうちに、同期や先輩がどのような人物かというのがわかってきます。
つまるところ、ひとの動きや考え方についてわかってくる。
特に体力的に追い込まれる状況下では性格がそのまんま出るものです。

怪我をして見学のときなんかは、みんなの心理がそれとなく感じられることでしょう。
「こういう状況のとき、あのひとはこう動く」みたいなのが、感覚でわかるはずです。
練習のとき以外にも、ひとりひとりの行動を分析してみるとわかりやすい。
個性がところどころに出ています。

後輩を仕切るときなんかは、後輩の立場になって考えるとかも求められます。
後輩がどのような感じ方をしてどのように動くかまで考えるのが先輩の役割であり、ある意味経営的な考え方が欠かせません。
相手の立場に立って考えるのが基本で、ノンバーバルコミュニケーションも頻出。
うまく仕切らないと部が回らず、ひとを動かすというのをかなり学べます。

追い込みの時期なんかは各自の個性がまんま出てきます。
罵声が飛び交い、体力的にもキツい状況では、弱い部分がハッキリとあらわれるもの。
それこそ見たくないものまで見えてしまうもので、かなりエグい。
それを乗り越えることで、お互いの性質がよくわかるものです。

 

お金を出してもらうことを体験できる

運動部に入ると、遠征費を出してもらうというのを経験します。
具体的には親にお金の使い道を説明して、遠征に必要な費用を出してもらう。
使い道や金額をはっきりと説明し、お金を出してもらうという一連の流れを経験できます。

これ自体は別に大層なことではありません。
しかしながら、学生のうちに経験しておくことは重要。
特に受験や入学については必要経費だとあっちもわかってくれますが、部活動での遠征費となるとやはり自分であれこれ説明してお金を出してもらうことになります。

部活と勉強でアルバイトができないひとの場合、これは必須のスキルでしょう。
経済的に力がない人間が、使い道についてきちんと説明してお金を出してもらうというのは、早い時期に体験しておいて損はありません。
それこそお金の使い道について考えるいい機会になります。
たかが部活動ですが、ここにもマネーリテラシー向上のカギが隠されているのです。

マネーの虎の超スケールがちいさいバージョンですが、本質的な部分は変わりません。
普通のひとがお金の使い道を考える機会なんてほとんどありませんし、ましてやお金を出してくださいというのはめずらしいです。
それも目的達成のためにお金を出してもらうというやつで、嗜好品を買うのとはわけがちがう。
かなり勉強になるはずです。

 

仲間ができる

部活動でともに苦しんだ仲間というのは、普通に知り合った友達とはわけがちがいます。
それこそ信頼が持てる仲間であり、表面上だけの関係ではありません。

これは部活動以外では経験するのがむずかしいでしょう。
わたしは幸運にもそんな感じの友達を外部にも持てましたが、やはり絶対数では部活にかなわない。
表面上だけではないつながりが得られるというのは、部活でがんばるひとの特権であります。

あなたにはどれぐらい深いつながりのひとがいますか?
ベタつかなくてもいいようなひとはどれぐらいいますか?
久しぶりに会ったときに元気よく挨拶を交わせるひとはどれぐらいいますか?

大学に来てまで部活動をやると、これらの問にはすらすらと答えられるもの。
それこそ人脈という点で自信が持てるもので、いざというときには頼ればいい的な安心感が生まれたりもします。

利害を意識しない時期にあったひとというのは、利害を意識しはじめる年齢で会ったひとの何倍も信頼できるでしょう。
つまりはそういうことです。大学の、それも部活動という超マイノリティが集まるコミュニティですから、このうえなく貴重です。

 

おもしろいひとと会える

大学で部活動というだけで、かなりのマイノリティ。
集まるひともそれだけ個性的なひとばかりです。

マジョリティのなかにも面白いひとはたしかにいますが、マイノリティのそれには遠く及ばないもの。
逆に無個性なひとを探すほうがむずかしいです。
それほどマイノリティだらけのコミュニティにはおもしろいひとが集まるもので、ぶっ飛んでるということもできます。

これは逆から考えることもできて、ぶっ飛んでいるからこそマイノリティとなってしまったともいえます。
マジョリティとして過ごすには個性を消す必要があって、無個性じゃないと浮いてしまい、やっていけない。
その点マイノリティが集まるような場所は個性に寛容ですので、個性が強いひともわりと過ごしやすい。
まわりもおもしろいひとばかりなので笑いが絶えません。笑

マイノリティになってしまうひとというのはマジョリティとのギャップがあります。
そのため意外性には事欠かず、必然的におもしろいひとになってしまいます。
笑いの源がどこにあるかといえば、フツーではないところ。
フツーではないのをたくさん持っているひとが集まりますから、おもしろいひとが多くなるのもある意味で自然なことです。

 

相談役になれる

マイノリティのひとというのは、実は相談役には向いています。
だいたい、相談にくるという時点で相当なマイノリティですので、マジョリティからは多かれ少なかれ外れているもの。
その点、マイノリティとしての生き方を身に付けていれば、そういったひとの相談に乗ることもできます。

不安になる、相談役が必要というものは大抵、みんなとちがうことが原因となっています。
みんなとちがうことがどうしても不安になり、「本当にこれでいいのか」と悩んでしまうでしょう。
多くのひとにとってマイナーな選択をすること自体が恐怖であり、精神的に耐え難いものです。

大学に来てまで部活動をするというのは、かなりのマイノリティ。
常日ごろからマイノリティとして生活することになります。
そのためマイノリティとしての立ち回りには詳しく、相談も何のその。
自分で判断して動くのが基本で、自分に合った方法を考えなければならない。そのような人間が相談役をできるのは想像に容易いです。

さらに、部活動での辛さという点でも、相談役としての適性は強いです。
先輩にこれでもかというほどボコボコにされ、勉強もロクにできないという環境でやっているのですから、失うことへの耐性はついているもの。
相談そのものがネガティヴな感じにならずに済むので、やはり相談役としては適任です。

相談にくるひとは安心感を求めてやってくるので、キツいものに耐えられるひとであれば安心させてあげられるでしょう。
キツい経験をしておけばその分器が大きくなり、さまざまなものを受け止められるようになります。
相談相手としてはかなりの安心感を与えられるもので、落ち着いて話を聞いてあげるということも可能。
がっしりと構えられるので、大抵の相談事は安心感を与えられます。

 

成長できる

部活動は心身ともにキツい分、成長もハンパないです。
1年やっただけでも成長はかなりのもので、1年毎に成長を実感できるほどです。

土日返上で取り組むようなとこだと、本当に成長の幅がすごい。
成長ジャンキーになるのは当たり前で、部員全員が成長を感じられる場であります。
1年単位での目標設定&成長が繰り返されるわけですから、来年には自分がどうなってるかは予想がほとんどつかない。
いい意味で将来が予想できません。

年単位で取り組むクセが付くというのは、これまた大きなメリットです。
1年単位で必死になって取り組むクセがつくと、効率よく学習を行えます。
勉強のカギもここにあって、1年区切りでそれぞれの年ごとに勉強していくと効果的。
英語なんかは効果が顕著にあらわれるものです。

部活動でいえば、代や学年が変わると自分の役割が変わるというのが多いです。
今年と来年とで目指すレベルがちがうことが多く、役割はそのままでも磨きをかけるというのもあります。
いずれにせよ、1年毎に目標を決めてひたすら取り組んでいくもの。
年ごとの目標に向かって取り組むのを覚えれば、勉強の効率は段違いにあがります。

 

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結論:メリットは感じづらい。けど大きい。

大学での部活動は、メリットがすぐに感じられるわけでもなければ、目立つ形で感じられるものでもありません。
本当に感じるのがむずかしいもので、普段はマイノリティとしての苦しみのほうが目立つもの。
それゆえに短期的にはメリットがほとんど感じられません。

しかしそのメリットはかなりありがたいもので、その後の自分の成長にかなり影響します。
考え方のクセ、マイノリティとして自分で判断して動くなど、個人での能力にはものすごくプラスの効果をもたらします。
いいかえれば、大学での部活動は自己投資ということもできるでしょう。
それこそお金で買えないようなもので、そこで苦労した経験というのは後々役に立つものです。

部活動なんていうのは年単位でやるものであり、またやっている最中には部活動に取り組むことが正しいかなんてわかりません。
部活を通して力をつけ、その後の人生でやったことの正しさを証明するのみ。
やったこと・やっていることの正しさなんていうのは結果をもって示すべきものであって、取り組んでいるときにわかるものではないのです。
目の前の現役生活に対して必死で取り組んで得たものは、引退後に必ずや役に立つはずです。

 

部活がつらくて仕方がないひとへ

この記事を読んでいるひとのなかには、部活が辛くて仕方がないというひともいるはずです。
その場合、なんとか引退試合にはいられるようにするのが吉。
どうしても勉強が辛いのなら時間をもらうべきですし、精神的に辛いのなら一時的に休むのも手です。

キツい部活ほど、戻ってきた仲間には優しいもの。
部活そのものがキツい場合には仲間がいるというだけでもかなり支えになるもので、戻ってきたからといって村八分にするということはありません。
関わりづらい空気があるように見えても、実際には戻ってきたのを喜んでくれるもの。
部誌とかあるなら読んでみるといいですよ。そのようなことがどこかに書かれているはずです。

部活をやめたいと考えているときって、自分が必要とされていないと考えてしまいがち。
しかしながら実際にはそれとは真逆のことのほうが多く、あなたの存在が必要とされている可能性が高いです。
あなたがやめたいと思うときは、大抵ほかのひともやめたいと考えているもの。
仲間がどんどん抜けていくときなんかは、あなたがいるだけでもかなり感謝されていたりします。

 

まとめ

大学に来てまで部活をやるなんて、かなり思考がぶっ飛んでいます。
しかしながらそれに応じたメリットはありますし、特にひとの動きが学べる、お金を出してもらう経験、仲間ができるあたりは結構大きいです。
普通に学生生活を送っていたら、そういうのはまずないでしょう。
精神的にエグいところまでやるような場だからこそ、見えるものもあります。

ガチ運動部は練習がキツい分、ひとりあたりの大切さというのが大きいです。
部員が何十人もいればありがたみも薄れてしまいますが、人数がギリギリなところだとその分大切に扱ってもらえます。
これは需要と供給の関係を考えればすぐにわかることで、ひとりでも欠けると問題という状況ではありがたみが増します。
活動がキツいとなればなおさらのことで、そこで知り合った仲間というのは時間をおいて会っても仲良く話せるはずです。

メリットのところで気づいたひともいると思いますが、部活で学べるもののなかには授業で教わらないものが多いです。
いわゆるレールの外で使うようなものが多く、ノウハウを蓄積できます。
当然のことながら、それらの知識や技術をもったひとは、のほほんと過ごしてきた人間とは比べ物にならないほど強い。
苦労してきた分、ちがいはわかりやすいです。

浅く広くな体験ができなくなるというデメリットはあれど、忍耐力がついたり仲間が増えたりといったメリットはやはり大きいです。
一般のひと向けの記事となるとどうしてもそこらへんが書かれないもので、多くのひとにウケがいい、当たり障りのないことばかりが書かれます。
それでも部活動のことを知っていたり、その活動を肯定的に捉えてくれるひともいます。
あまり言われないですが、大衆向けには書かれないことにこそ、ためになるものがあるのです。