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ケーススタディの人生

生活や人間関係における考え方まとめ

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インターンについて思うこと 「インターンを雇って失敗した話」より

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インターン生のやる気のなさ、およびそれを愚痴った記事が話題になっています。

 

blog.mtrl.tokyo

 

こうなるのも最初から見えていたでしょう。
インターンなんてめずらしいものでも何でもなく、みんなやっている類のことですから。

 

インターンと聞くとあたかも意識高い系のことのように聞こえますが、実際はちがいます。

「みんなが行っているからオレも行く」「就活に有利だから行く」という思いからインターンを考えるひとが大半であり、そこに自主性はほとんどありません。

 

実際にそのような思いからインターンに行くというひとは、わたしのまわりにもたくさんいます。「○○が気になるから行ってみる」という理由がメインなひとは思いのほか少ないです。

言葉ではその会社が気になるから行くとは言っていても、実態としては「みんなといっしょじゃなきゃ怖い」「就活に有利だから行く」というのがインセンティヴとして存在します。

 

わたし自身はインターンも営業のうちと考えています。あるいは生のものを見るための時間的な投資。
いずれにしても「みんながやっているからやる」という類のものではなく、個々人が自分で判断してするものに過ぎません。

 

インターンに行かないと落ちるという風潮

学生の間では、インターンに行かないと就活で不利になるという空気が強いです。

しかしながら、学部時代の同期を見てみるとみんなインターンには行ってませんし、かといって無い内定ではありません。むしろ客観的に見ればいいところに就職しています。

部活を引退して環境が変わると、そこには友達のお墨付きがないと動けないひとが大勢。これには本当にビックリ。部活そのものがマイノリティの集まりだっただけに、余計衝撃的でした。

 

インターンに行かないことがマイナスになるという風潮を過剰にとらえてしまっていて、結果として頭の中でインターンが必須化しているようにも思えます。

これもごく自然なことでしょう。みんなと同じじゃなきゃ不安という学生はゴロゴロいますし、ひとりで判断できる学生の方が少ないです。

件の学生もおそらくはまわりの学生がインターンに行ったからというのが大きいはずで、そこじゃなきゃダメというのも弱かったんだろうと推測できます。

 

自分からそこに行きたいと思って行くのであれば、記事にあるようなことは起こらないはずです。

就活で不安を煽りすぎたがために、インターンが必須みたいな風潮も強まっているのでしょう。

インターンに行かなきゃと友達が焦っている横で、わたしは「今年も就職氷河期がやってくるなぁ(笑)」とか思ってたりします。

 

本当に優秀な学生?

本当に優秀な学生ってインターンに行きたくて行くものなんでしょうか?個人的にはそこが疑問で仕方ありません。

ガッツリ研究しているひとは大抵研究職行こうとしていますし、新卒フリーランスになれる人間なら雇われという構図がわかっているはずです。

 

そもそもの話、優秀な学生とは何なんでしょうか。

一般に言われる優秀というのはロボットみたいな意味で言っているんだろうなぁとわたしは考えます。

だとすれば企業のために命を捧げて結果を出すような人間が優秀といえますし、それ用の情報統制と教育がなされたひとが進んでインターンに行くんでしょう。

そのエベレストを超える意識の高さにはただただおどろくばかりです。

 

わたし自身はそこまで意識が高くないので、「これぞエンジニア魂」みたいなのはそういうひとたちにお任せします。

サラリーマン家庭で育ったひとならそういうの得意そうですし、わたしのまわりにも数えきれないほどいます。技術者として生きるなら経営の知識などない方がよくて、去勢されたほうがいいのです。

 

「なんとなくインターン」という問題

インターンが就活で有利になるというのが広まった今、「なんとなくインターン」が起こってしまうのも当然のことでしょう。

うまくいくとわかっていることは大勢のひとがやりますし、パレートの法則によりあまりやる気のない学生がインターンに来ることも容易に考えられます。

 

ここまでインターンがメジャー化してしまうと、意識の高さが保証されるということもありません。

それはもう「○ヶ月〇〇PV」と報告するブロガーのごとく、「なんとなく」があふれかえるわけです。笑

社会経験もないわけで、質なんてたかが知れているでしょう。お金がもらえることに対する責任だとかも皆無です。

 

これから先も、定期的にインターン生や経営者が叩かれる記事が話題になるでしょう。

大衆化というものを考えればそういうのは必然であり、問題が起きない方がめずらしいです。

インターンやOB訪問について、大衆化しなければ叩かれることもなかったかもしれません。

 

まとめ

まわりがインターンを考えているなか、自分はどうするべきか。

マイノリティにとっては非常に悩ましいことですが、なんとなくインターンに行って時間を浪費するというのは避けたいもの。

インターンに行かずにうまくいっているのを見ている自分としてはなおさらです。

 

経営者がどうのこうのといったことは散々言われているでしょう。

ひとをあてにすることは経営上やってはならないことですし、失敗したら全責任を負うという社長とそれ以外とでは本気度がちがって当たり前です。

その点についてはすでに他所で述べられていますので、今回はインターンの大衆化という視点から書きました。

 

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